リニューアルしたばかりの「アバルト595/695」モデルを、スイスの権威ある四輪誌の読者たちがミニカー部門の「ベストカー」に選出

「アバルト・595/695」が、スイスの権威ある四輪専門雑誌『Auto Illustrierte』から2年連続で「ベストカー」の称号を獲得した。この賞は、10万人以上の読者が投票し、現在市販されている422車種の中から、13のカテゴリーに分けられ、それぞれに輸入車のための特別な区分が設けられている。

ベストカー賞の受賞は、小型でスポーティなこのクルマが国際的に成功していること、そしてスコーピオンブランドが市場で熱狂的な支持を得ていることを、さらに証明するものだ。このため、ブランドはこの功績を誇りに思うとともに、2回連続でアバルト595/695シリーズを選んでくれた専門誌のエキスパートで情熱的な読者に感謝の意を表している。

この成功の秘密はブランドの2つの魂、パフォーマンスとスタイルにある。アバルト595/695は、パフォーマンスと技術内容の両面において、レースの世界のアドレナリン放出を求める人々にとって理想的な車となった。さらに、この2つのモデルに対する情熱は、「シンプルさと顧客満足」の戦略に従って合理化された、最近発表された新しいレンジによって新たに生まれた。顧客は、わずか3ステップでアバルトを設定することができるようになっている。

【写真9枚】2年連続受賞の秘密は、そのパフォーマンスとスタイル 

165CVアバルト595と180CVアバルト695の2つのモデルがあり、スリリングなパフォーマンス、轟くようなエキゾースト、遊び心がありながら大胆なスタイルが特徴だ。どちらもトゥーリズモまたはコンペティツィオーネを選択でき、これまで同様、ハッチバックとコンバーチブルの両バージョンが用意されている。前者は人目を引くことが好きな顧客のためのもので、後者はハードコアなパフォーマンスとスポーツマンシップを愛する顧客のために作られた。また、「テック」と「コンフォート」という2つのアイコンパックを用意し、ブランドのコアバリューであるパフォーマンスとスタイルを反映したカスタマイズモデルを構成することが可能だ。最後に、顧客好きな色を選んで、新型アバルトの構成を完成させることができる。中でも、2022年11月に発表された新しいカラーリング「オレンジ・レーシング」は、スコーピオンを伝説的な存在にしたカラーを表現している。