【スクープ】ルーフラインのデザインが魅力的! BMW最小クーペSUV『X2』次世代型を大予想!

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クーペライクなデザインに一新!

BMWは現在、コンパクトクロスオーバー『X2』次世代型を開発しているが、その市販型予想CGを入手した。

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CGを提供してくれたのは、お馴染みNikita Chuicko氏だ。先日捉えたプロトタイプはフルカモフラージュされており、ディテールは不明だったが、このCGにより、最終デザインが見えてきた。同ブランドにおいて、Xは「クロスオーバーまたはSUV」を意味し、2は偶数なので、クーペ ルーフであるべきだが、X2はハッチバック寄りのデザインとなっていた。しかし次世代型で大きな進化をて遂げる。

フロントエンドでは、エントリークロスオーバーSUV『X1』新型と似たグリルを装備、逆L字型のLEDデイタイムランニングライトをそなえるシャープなヘッドライトが見られる。また下部バンパーにも、X1に近いL字のアクセント、エアインテークが予想される。

注目の後部ではリアウィンドウがかなり寝かされ、現行型とは全くことなるクーペルーフを手に入れる。アグレッシブなDピラーなど兄貴分X4にかなり近いデザインとなるほか、テールライトのグラフィックや、ディフューザーのデザインはX1と共有することが予想される。

キャビン内では、10.25インチのデジタルインストルメントクラスターと、10.7インチのインフォテインメントシステムで構成される曲面ディスプレイなど、X1新型のレイアウトを継承。そのほか、ARナビゲーション、インテリジェントパーソナルアシスタント、リモート盗難レコーダーなども装備されるだろう。

パワートレインのラインアップは不明だが、最高出力300ps以上を発揮する2.0L直列4気筒ターボエンジンを搭載する高性能モデル「X2 M35i」の設定が期待されている。

X2次期型のワールドプレミアは、2023年終わりと予想されるが、それまにでは多くのプロトタイプを目撃することになるだろう。

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