クリエイターひとりひとりが、より創造性を高め、才能を遺憾なく発揮するために。レクサスが国際デザインコンペティションを来年も開催
レクサスは、次世代を担うクリエイターを対象とした国際デザインコンペティション「レクサス デザイン アワード 2023 (LEXUS DESIGN AWARD 2023)」のアイデア募集を、2022年7月27日(水)より開始している。このアワードは2013年の創設以来、新進気鋭のクリエイターたちと共創し、世界に発信するプラットフォームとしての役割を担ってきた。そして今回、クリエイターひとりひとりが、より創造性を高め、才能を遺憾なく発揮するために、そのスキームが更に進化させる。
まず、デザイン界をリードする審査員が選出した4組の受賞者と、審査員一人一人との対話機会が強化される。また、世界的に活躍するクリエイターから直接指導を受けて、アイデアをブラッシュアップするメンターシップでは、より一層メンターとの対話機会を拡張し、本アワードの核としてその深度を増していくという。
また、受賞者の中から1組のグランプリを選出するスキームを改め、受賞者ひとりひとりのバックグランドやアイデアを踏まえ、本アワードを通した成長により一層焦点を当てていく。
このアワードでは、デザインやテクノロジーの力で、豊かな社会とより良い未来を創造する革新的なアイデアを募集している。応募作品は、そのアイデアが「いかに人々に幸せをもたらすか」、「レクサスが重視する3つの基本原則『Anticipate (予見する)』『Innovate (革新をもたらす)』『Captivate (魅了する)』をいかに具現化しているか」という観点で審査される。多様なニーズを予見し、人々に幸せをもたらすような実用的、機能的なソリューションでありつつ、魅力的で独創性あふれるデザインを求めているのだ。
厳正なる審査の結果選ばれた4組の受賞者は、世界で活躍するメンターから約3ヶ月に渡り継続的な指導を受け、対話を重ねながら、自身のアイデアをブラッシュアップしていくこの過程において、発生するリサーチやプロトタイプ制作などに必要となる費用には、支援金を活用することができる。メンターシップは、クリエイターとして将来のキャリア形成を描く受賞者にとって、ほかには代えがたい貴重な体験で、LEXUS DESIGN AWARDのユニークな取り組みの一つだ。
受賞者はメンタリングを経て、ブラッシュアップした作品を2023年春、審査員およびメンターに対して発表し、フィードバックを得る機会が設けられる。さらに各審査員との1対1の面談において、自身の作品へのフィードバックのみならず、今後どのようなキャリアを重ね、何を目指すべきかといったクリエイターとしての未来についても、直接アドバイスを受けることのできる貴重なセッションとなる。
レクサス デザイン アワード 2023は、2022年10月16日(日)PM11:59(日本時間)まで応募を受け付ける。また、審査員とメンターは、2022年秋の発表を予定している。詳細については、 https://lexus.jp/magazine/artdesign/lexus-design-award/ をチェック。
公式ハッシュタグ #lexusdesignaward
◆LEXUS DESIGN AWARDについて
2013年に創設されたLEXUS DESIGN AWARDは、世界中の新進気鋭のクリエイターに焦点を当てる国際デザインコンペティション。より良い未来を形成する力を持った作品を制作するデザイナーやクリエイターを支援することによって、社会に貢献するアイデアを育むことを目的としている。世界的に認知された一流のデザイナーをメンターとして、提案したデザイン案のプロトタイプ化に取り組む貴重な機会を4組の受賞者に提供する。