マクラーレンF1 GTRの連覇なるか? そこに立ちはだかったのはル・マン最強を誇示するポルシェだった。 マクラーレンを打ち砕くべく開発されたワークスカー、911GT1。 そしてクレマー、クラージュ、ヨーストがプロトタイプで参戦した。 日本からは日産がスカイラインGT-R LM、トヨタはスープラLMがエントリー、ホンダはチーム国光が GT2クラス連覇に挑んだ。 ステアリングを握ったのは全て日本人ドライバーだった。 決勝はヨーストのTWRポルシェと911GT1が先行。 マクラーレンは、その後方のポジションとなった。夜に入ってもポルシェの強さは変わらない。 ヨーストがトップ、2位に911GT1。マクラーレンは追いつくことは出来なかった。 ジョーンズ/ロイター/ブルツのヨーストTWRポルシェはミス無くトップを守り通した。 シュトゥック/ブーツェン/ウォレックとベテランをそろえた911 GT1は 1ラップ届かず2位フィニッシュとなった。 日本勢は日産の23号車の15位が最上位だった。 この記事をシェアする 記事にもどる TAG : 1994-1999DVDユーロピクチャーズル・マン24時間 ■関連記事 「Vシリーズ」誕生20周年! キャデラック、1年間にわたる記念祝賀イベントを開催 【現地レポート】ル・マン24時間は5連覇を達成したGRトヨタの時代か!? ライバル続々参戦でふたたび針がまわりはじめたWEC王者を賭けた闘いとは―― 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web