【ケンウッド】デジタルルームミラー×2カメラ型ドライブレコーダーの新製品が登場

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KENWOOD「ミラレコ」DRV-EM4700

ケンウッドから新スタイルのドライブレコーダー“ミラレコ”が登場。デジタルルームミラーの機能も兼ね備え、ドライブの安心感や安全性を大幅に高める。いま大注目のアイテムだ!

 

ケンウッドらしい洗練されたデザインにも注目。背面には「KENWOOD」ロゴが入る。オープン価格(実勢価格61,000円前後)。

クリアかつワイドな視界で安全・安心ドライブを!

音声でも操作が行える。「すべてのカメラ」と発話すれば前後カメラの映像を2画面で表示。写真は左が前方で右が後方映像。

バックカメラはコンパクト(47.8×38×26㎜)で取り付け性に優れる。角度調整も可能だ。

2カメラ型ドライブレコーダーの購入を検討している人に、ぜひ注目してほしいのがケンウッドの新製品「ミラレコ」だ。これはカメラを内蔵したルームミラー形状の本体と別体バックカメラをパッケージにしたもの。しかもミラー部分は液晶ディスプレイになっており、「デジタルルームミラー」としても活用できる。

純正ルームミラーとミラレコでは映す範囲がこれほど違う。車内の環境にも左右されない。

純正ルームミラーに比べて後方の視認性は大幅にアップ。STARVIS(スタービス※)センサー搭載の高感度カメラと高画質な12型IPS液晶の組み合わせで、どんなシチュエーションでも確実な後方視界が得られ、後席乗員やラゲッジスペースの荷物によって視界が狭められる心配もない。比較写真を見れば一目瞭然だが純正ミラーよりも映し出す範囲が圧倒的に広く、死角を減らす効果も期待できる。

フロントカメラは純正ミラーと干渉しないようスライドが可能。角度調整も自由にできる。

取り付けは純正ルームミラーの上に重ね合わせて付属の2本のゴムバンドで固定。幅広い車種に対応し、ルックスもスマートだ。

画面に触れると操作アイコンが現れる。各種の設定やイベント録画、写真撮影などが可能。

ミラレコ本体で記録映像を再生する際には、左側にファイル、右側に映像を表示する。

各種の設定や調整はタッチパネルで直感的に行なえるので、機械が苦手な人でも安心。カメラ表示切り替えやイベント記録、写真撮影などは、音声コマンド機能を使ってハンズフリーで操作できる。

前後カメラともにフルHD画質(解像度1920×1080)で、鮮明な映像を記録できる。

STARVISやWDRによって夜間も明るくシャープな映像を捉えられる。信頼性抜群だ。

映像記録は前後カメラともにフルHD画質で、STARVIS、WDR(ワイドダイナミックレンジ機能)などを搭載。昼夜を問わず鮮明な映像を捉えられる。

PC向けビュワーソフトはWindows用だけでなくMac用もある。走行データも確認可能だ。

※STARVIS=CMOSイメージセンサー用の裏面照射型画素技術のことで、可視光領域に加え近赤外領域までの高画質を実現する。

JVCケンウッド  https://www.kenwood.com/jp/

フォト 澤田和久 K.Sawada ル・ボラン2021年10月号より転載

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