クルマ好きのコミュニティに
東京都内をはじめ神奈川・千葉などの都市近郊に賃貸ガレージハウス「inCELL(インセル)」を展開するインフィストデザインが、千葉・木更津に手掛けた「inCELL 木更津 The Luxury」がこの6月に竣工。7月からの入居者募集をスタートするとともに、メディア向け内覧会でその全容を公開した。
房総半島の玄関口となる東京湾アクアラインの木更津金田ICからクルマで5分という現地は、マリンスポーツやゴルフリゾートへのアクセスに最適で大型ショッピングモール至近の好立地。レーシングコースの袖ケ浦フォレストレースウェイにも近く、数年内には新たなモータースポーツ関連施設も予定されるなど、クルマ好きの注目が集まるエリアといえるだろう。
広大な敷地に確保した余裕の中庭は、クルマの取り回しを容易にするとともに、シャッター前での洗車作業や入居者同士のコミュニティスペースとして用意。居室は1ルーム7室と1LDK3室で全10戸とも2台から最大6台置きのガレージを備える。
上質なタイルを敷きの中庭を囲んだ全10棟のガレージハウスは、まさに“Luxury”然と落ち着いたダークグレー壁で統一され、建屋の1階部分が電動シャッター付きで複数台が保管可能なガレージに、2階部分が快適さを追求した居住スペースというレイアウト。大型モデルの車重にも耐えるイタリア製高級タイルを使ったガレージ内には、多数のスポット照明や水道(給湯)設備、エアコン・大型換気扇はもちろん、ガレージ背部の壁面に音漏れ対策を施すなど、思う存分にクルマを楽しめるこだわりが凝縮されている。
自然光をふんだんに採り入れた、inCELL 木更津 The Luxury最大となるA号室(1LDK)のラグジュアリーな居住スペース。全室ともリビングからベッドルームに“moda en casa”の高級家具を使ったトータルコーディネートに対応。
一方の居住スペースは高級レジデンスのように機能的かつシンプルなトーンでまとめられ、ラグジュアリーなカーライフにマッチした「ちゃんと住める」上質な空間を創出。同社のパートナー企業である家具ブランド、“moda en casa”でのコーディネートにも対応するエクスクルーシブな演出は、ジェントルマンレーサーでスーパーカーオーナーである、インフィストデザインの須田代表が求めた理想のカーライフ空間を、自身のインテリアデザイナーとしての手腕とセンスで具体化したからこそ。
最も大きい6台駐車ガレージ+1LDKタイプ(158.11㎡)のA号室は2階部分に専用ウッドデッキとジャグジー付き。すでに入居申込み済みとのこと。
同社によれば、「inCELL」は単なるハコではなく、ガレージハウスを中心とした豊かなカーライフや上質なコミュニティといった付加価値を提供する空間にしたいとのこと。詳細な賃料や入居状況は同社の公式サイトまで。
【inCELL 木更津 The Luxury】 所在地:千葉県木更津市金田東4丁目4-21
問い合わせ先=インフィストデザイン https://infist-incell.com/