税込4億円超級ハイパーカー「パガーニ・ウアイラ・ロードスターBC」が日本上陸!

萩原充
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世界限定40台生産の希少モデル!

イタリア発のハイパーカーブランド「パガーニ」が2019年夏に初披露した、「Huayra Roadster BC(ウアイラ・ロードスターBC)」が日本上陸。去る2月24日(水)に東京港区南麻布のSKY TIMELESS Azabuでメディアに初公開された。

アンベールされたパガーニ・ウアイラ・ロードスターBCは、特徴的なヘッドライトやフェンダーミラーを備えたフロントセクション、中央に集約された4本出しのエキゾーストエンドといった、同ブランドの初出モデル「ゾンダ」から現行モデル「ウアイラ」に通じるスタイリングを継承。着脱可能なハードトップは「ウアイラ・ロードスター」と同じ仕様だが、ル・マン24時間のグループCカーのように巨大なリアウイングは、レーストラックで発揮されるであろう卓越した超級パフォーマンスを想像させる。

2座のタイトなコクピット後方にレイアウトされたメルセデスAMG製の5980㏄V12気筒ツインターボは、最高出力802psと最大トルク1050Nmを発生。カーボンとチタンの複合素材を用いた超軽量かつ高剛性ボディとの相乗効果は想像に難くないが、0→100km/h加速タイムや最高速度は非公開だ。

トリプルディスククラッチのXTRAC製7速シーケンシャルに電制ディファレンシャルを組み合わせ、ボッシュ製電制サスペンションやブレンボ製前6/後4ピストンキャリパー+カーボンセラミックディスクのブレーキシステム、専用開発のピレリPゼロ・トロフェオRタイヤなど、コンペティションマシンに匹敵する強化アイテムを採用する一方で、カルボウッドと上質なレザーで構成された独特なデザインのインテリアや洗練された本革アクセサリーは、まさに工芸品のような美しさを湛えている。

また、今回はコロナ禍の影響で来日できなかったパガーニ・アウトモビリ社のオラチオ・パガーニCEOはビデオメッセージを寄せ、芸術を深く理解する日本市場へのリスペクトとともに、2025から2026年内を目処に電動化も含めた環境技術への対応を示唆。続いて、パガーニの日本代理店を努めるムーヴ株式会社(スカイグループ)取締役の笠井裕太氏もプレゼンテーションを行い、確実に販売が見込めるにも関わらず限定生産というパガーニの姿勢は、スカイグループのポリシーにも合致すると評価。パガーニ製家具などの最新CIを採用した神戸中央区のショールームや東京品川のファクトリーなどのアジア初となるパガーニ展示施設を紹介した。

イタリア・ルネサンス期の巨人、レオナルド・ダ・ヴィンチの芸術と科学の基礎概念に基づく哲学で開発されたという、このウアイラ・ロードスターBCにはパガーニ史上最高となる308万5000ユーロ(約3億9488万円+税)のプライスタグが付く。もちろん世界限定40台という希少性を考えれば、後のオークション価格はダヴィンチ作品級の青天井かもしれない?

PAGANI(SKYGROUP) https://www.sky-g.org/pagani/

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