フランス流人気MPVの「シトロエン・ベルランゴ」に新色と新グレードが追加！

「シトロエン・ベルランゴ」の特別仕様として人気のあった「XTRパック」がレギュラーモデルに昇格

グループPSAジャパンはシトロエンのベストセラーMPV、「ベルランゴ」のボディカラーに新色を追加。併せて装備内容と車両本体価格を見直し、2021年2月1日に発売を開始した。

ベルランゴは2019年10月に日本デビュー。2度のオンライン予約が5時間半で満枠となり、2020年8月のカタログモデル本格導入以降も高い人気を維持しているMPVだ。そんなベルランゴのボディカラーだが、従来のアクアグリーンに代わりシックなメタリック系カラーのディープ・ブルーとメタリック・コッパーをラインアップ。あわせて特別仕様として人気のあった「XTRパック」をレギュラーモデル化された。これにより、日本仕様のベルランゴは「FEEL」、「SHINE」、「SHINE XTRパック」の3グレード構成となっている。なお、FEELは仕様変更が行なわれブラインドスポットモニターが標準装備となった。

特別仕様だった「SHINE XTRパック」は、充実装備とマットオレンジのアクセントが特徴。そのスタイリッシュなディテールが予想を上回る支持を集めたことから、このたびレギュラーモデルに昇格した。内容は特別仕様時代と変わらず、SHINEをベースにマットオレンジのアクセントカラーを「エアバンプ」、ランプベゼルなどに採用しつつ前後バンパーのアンダーガード風デコレーション、17インチ「PONTEVEDRA」アロイホイール、フロントドア専用バッジを装備する。また、インテリアではオレンジアクセントが入ったグリーンのダッシュボードと同じくアクセントの入った専用シート生地が特長となる。