次のピュアEVはスタイリッシュ路線? ホンダが北京モーターショーで「SUV e:concept」を発表

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北京モーターショーではプラグインHVの「CR-V PHEV」も中国デビュー

ホンダは、2020年北京モーターショー(第16回北京国際汽車展覧会、トレードデー:9月28日~29日、一般公開日:9月30日~10月5日)で中国で初となるホンダブランド電気自動車(EV)のコンセプトモデル「ホンダSUV e:concept(イーコンセプト)」を公開している。

同会場のホンダ四輪ブースでは、中国ホンダとして初となるプラグインHV搭載モデル「CR-V PHEV」をはじめ、電動化モデルを中心とした各種量産車。中国で年内の実証実験開始を予定している次世代の安全運転支援システム「全方位ADAS」の技術訴求ブースなどを出展している。

SUV e:conceptは、中国で初となるホンダブランドEVの将来の量産方向性を示すコンセプトモデル。次世代の「ホンダ・センシング」として、認識・予測・判断性能を向上させた安全運転支援システム「全方位ADAS」を搭載。さらに、先進のコネクティビティによるAIアシストインターフェイスやスマホ連携、無線ネットワークによるアップデート機能を備えた次世代の「ホンダ・コネクト」を組み合わせ、常に新鮮でFUNに溢れるモビリティ価値を提供する量産車を目指して開発を進めている。

一方、CR-V PHEVは中国ホンダ初となるプラグインHV搭載車で、2021年年初に中国での発売を予定している。ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」をベースに、バッテリーやコンバーターのシステムをさらに効率化。走行性能やレスポンス、静粛性など、日常走行のほぼすべての領域で「最もEVに近い」フィールを実現した。

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