トヨタ・ランドクルーザーや日産・パトロールなどのライバルが強力な直6エンジンをラインナップしたことを受け、1979年、シリーズ3にローバー自製の3.5L・V8の搭載を開始した。しかし英国本国では過剰なエンジンに過ぎたためかあまり売れず、ほとんどが輸出に回ったほか、軍や警察、消防などが有効に活用した。写真のディフェンダー110でも、V8モデルは110同様に海外、消防車、救急車などで用いられた。 この記事をシェアする 記事にもどる フォト=Land Rover TAG : ディフェンダーニューモデル情報通ランドローバー連載遠藤イヅル ■関連記事 ディフェンダーの限定車50台受注開始!アリゾナ州セドナの美しい自然にインスパイアされた「ディフェンダー110セドナ・エディション」 2026シーズンからアウディとして参戦するF1ザウバーチームのファミリーデーに参加。ファクトリー見学は大興奮でした!【池ノ内ミドリのジャーマン日記】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web