【海外試乗】「オペル・グランドランドX」オペルの日本導入予定モデルを先行試乗!

ラゲッジルーム容量は通常時で390L、最大で1528L。

【Specfication】オペル・グランドランドXハイブリッド4
■全長×全幅×全高=4477×1856×1609mm
■ホイールベース=2675mm
■トレッド=前1595、後1610mm
■車両重量=2350kg
■エンジン種類=直4DOHC16V+ターボ
■総排気量=1598cc
■最高出力=200ps(147kw)/6000rpm
■最大トルク=300Nm(30.6kg-m)/3000rpm
■モーター最高出力=前110ps(81.2kW)/2500rpm、後133ps(83kW)
■モーター最大トルク=前320Nm(32.6kg-m)/500-2500rpm:[後]166Nm(16.9kg-m)
■燃料タンク容量=43L(プレミアム)
■トランスミッショッン形式=8速AT
■サスペンション形式=前マクファーソンストラット/コイル、後トーションビーム/コイル
■ブレーキ=前後ディスク
■タイヤ(ホイール)=前後225/55R18

ウルティメイト仕様はボンネットとルーフがブラックとなる。電動リアゲートには、バンパー下部に足を入れると開閉するセンサーコントロール開閉機能も用意されている。

【INTERVIEW】
オペルオートモビルGmbH CEO
ミヒャエル・ローシェラー氏

「日本での成功は世界での成功のカギと言えます」

2020年2月20日に都内で行われた、オペルの日本市場再参入発表記者会見において、ミヒャエル・ローシェラーCEOに、日本再上陸に向けた意気込みを聞くことができた。「日本のユーザーは品質に対する要求レベルがとても高く、日本で成功できれば世界で成功できる、そういう市場だと考えています。オペルのグローバル戦略において日本での成功が重要なのです。ターゲットユーザーは、グローバルでも日本でも、社会の中心にいる人達です。イノベーションに対してオープンで、ドイツ車を評価してくれる人達にアピールしたいと思っています」

フォト=山本佳吾/K.Yamamoto ルボラン2020年5月号より転載

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