映画としてはシリーズ3作目、イアン・フレミングの原作では7作目にあたる「ゴールドフィンガー」にアストン・マーティンDB5がボンドカーとして登場したことがすべての始まり。諜報機関“MI6”で研究開発を担う“Q支局”によって開発されたという設定で、回転式ナンバープレート、機関銃、煙幕やオイルを散布する装置などを搭載していた。DB5はその後も6作の007映画に登場。「ノー・タイム・トゥ・ダイ」が8作目となる。ちなみにアストン・マーティンは「ゴールドフィンガー」に登場したボンドカーを現代に甦らせた“ゴールドフィンガーDB5コンティニュエイション”を25台販売することを2018年に発表。これには前述したギミックも装備されているという。 この記事をシェアする 記事にもどる ル・ボラン2020年4月号より転載 TAG : 007DB5 ■関連記事 ボンドとともに60周年!アストンマーティン、「DB12」ベースの限定モデル「ゴールドフィンガー・エディション」発表! ボクらのヤングタイマー列伝:第42回『アストンマーティンV8』ボンドカーでもお馴染み、DBSの改良型として登場したロングセラー!! 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web