11月の輸入車販売台数(外国メーカー車)は前年同期比5.7%減の2万3753台と、減少幅は10月より小さくなったものの2カ月連続の減少となる。消費税増税の影響から抜け出ていないようだが、乗用車ブランド別では首位のメルセデス・ベンツが10月の大幅減から一気に立ち直って11.0%増の6051台と回復。マイナスの続く2位フォルクスワーゲン、3位BMWと明暗が分かれる結果となる。
ル・ボラン2020年2月号より転載
TAG :