「ランボルギーニ・ウラカンEVO」にも純ミッドシップなRWDモデルが追加!

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2020/01/07 14:00

610ps/560NmのV10エンジン搭載。0-100km/h加速は3.3秒をマーク

1月4日、アウトモビリ・ランボルギーニは、ウラカンEVOに後輪駆動モデル「ウラカンEVO RWD」を設定したと発表した。カスタマーへのデリバリーは2020年の春からで、日本市場での予定販売価格は税抜きで24,126,941円だ。

ウラカンEVO RWDに搭載される自然吸気式5.2L V型10気筒エンジンは最高出力610ps/8000rpm、最大トルク560Nm/6500rpmを発揮。4WD仕様車に対して30ps/40Nmのダウンスペックとなる一方で、後輪駆動化による軽量化によって車重(乾燥重量)は4WD仕様より33kg軽い1389kgを実現している。

パフォーマンスデータは0-100km/h加速タイムが3.3秒、0-200km/h加速は9.3秒。この値は4WD仕様に対してそれぞれ0.4秒、0.3秒譲るが、325km/hの最高速は変わらない。同社の説明によると、ウラカンEVO RWDは、サーキットトラックなどでのストレートスピードや最速ラップタイムにフォーカスしているわけではなく、心からドライビングを楽しみたいドライバーに向けたモデルとして開発したという。

同社のステファノ・ドメニカリCEOは次のようにコメントしている。
「ウラカンEVO RWDは運転を楽しむためのクルマです。マシンがドライビング・エクスペリエンスを生み出します。このクルマはランボルギーニの技術の原点を思い出させるでしょう。ドライバーがこのモデルのパフォーマンスの中心となって、直接的なフィードバックと心を揺さぶるドライビング・エクスペリエンスをコントロールできます。ウラカンEVO RWDのパフォーマンスは人間とマシンのハーモニーから生まれます。運転技術とこのモデルの後輪駆動が、バランスのとれたダイナミクス、物理的フィードバック、そしてピュアなパフォーマンスを実現します。ウラカンEVO RWDがウラカンのラインアップに加わったことで、初めてランボルギーニに乗るお客様も、最高のドライビングを求めるお客様も、ともに魅力を感じていただけるでしょう」

最新のパフォーマンス・トラクション・コントロール・システム「P-TCS」は、ウラカンEVO RWDのために採用されたデバイス。ドリフトや横滑り後の再調整のフェーズでもトルクが得られるようになっている。一般的なトラクション・コントロール・システムの場合、急にトルクが遮断され、車両が完全に安定してから再びトルクを発生させるが、P-TCSは前もってトルクを発生させ急激なトルク低下を防げるので、コーナーを抜ける際にトラクションが向上する。

4WD仕様と同様に、ドライビングモードはステアリングホイールに設置された「ANIMA(Adaptive Network Intelligent Management)」によって変更可能。「ストラーダ」では後輪のスリップを抑制してあらゆる状況で安定と安全を確保。グリップの低い路面ではP-TCSが先を見越してトルクを管理する。

「スポーツ」モードの場合は、P-TCSが運転を楽しむために機能する。加速時には後輪を横滑りさせて簡単にドリフト走行が楽しめる一方で、オーバーステアが急激に大きくなるとシステムが検知して後輪に伝わるトルクを制限。ドライバーはクルマを完全にコントロールし、安定させることができる。

「コルサ」モードの場合は後輪のスリップを調整し、コーナー出口で最適なトラクションと敏捷性を発揮し、ドライバーはクルマのパフォーマンスを最大限に引き出すことができる。P-TCSの干渉は以前のウラカンRWDと比べて30%もスムーズになり、コーナー出口のトラクションは20%向上。オーバーステアについては30%向上している。

エクステリアは前後に独自のデザインを採用。大型化されたフロントエアインテークには新しいスプリッターと垂直フィンを備え、精悍なマスクを実現。グロスブラックのリヤバンパーにはRWD専用の最新ディフューザーが装着されている。

センターコンソールに8.4インチのHMIタッチスクリーンを備えるコックピットをはじめ、Apple CarPlayへの対応といったインフォテイメント機能やコネクテッド機能は4WD仕様と同様に採用されている。

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