ピュアEV、「MINIクーパーSE」が映画「ミニミニ大作戦」の“聖地”に凱旋?

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ちょうど50年前に公開された映画の舞台で、当時のクラシックMINIクーパーと出会う

12月4日、BMWグループはMINIの新型ピュアEV「MINI Cooper SE」の市場導入に向けたプロモーションの一環として展開している短編映画の最新作「E-talian Job」を公開した。

鋭い方なら、このタイトルから映画「ミニミニ大作戦」を思い起こした方もおられるかもしれない。「ミニミニ大作戦」は邦題で、原題は「The Italian Job」。そう、今回公開された「E-talian Job」は、1969年に公開された「The Italian Job」へのオマージュとして制作。タイトルにもシャレをきかせたというわけだ。

短編映画「E-talian Job」の舞台は「ミニミニ大作戦」と同じイタリア北部のトリノ。MINI Cooper SEは狭い路地へ迂回し、渋滞を回避。リンゴットビルの屋上へ。そこには、かつてイタリアの自動車メーカー(フィアット)が使用していた1周約1kmのテストトラックがあり、それがそのまま残された場所だ。ここでMINI Cooper SEは、1969年の映画「ミニミニ大作戦」の劇中に登場したクラシックMINIクーパーと出会う。

1969年からちょうど50年後の現在、MINIクーパーというクルマは大きく様変わりし、さらにこの短編映画の主役であるピュアEVも登場。クラシックMINIに敬意を表しながら、最新モデルとの対比が映画「ミニミニ大作戦」を通じて表現された短編映画「E-talian Job」は下記でご確認を。

欧州では近く市場導入される予定のMINI Cooper SEは、3ドアボディをベースに184ps/270Nmを発揮するモーターと32.6kWhのバッテリーを搭載。最大270kmの航続距離と7.3秒の0-100km/h加速、150km/hの最高速を実現。内外装はピュアEV仕様であることをアピールする数々の専用パーツを採用している。

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