メルセデスCLAの牙城を崩す対抗馬となるか!?
BMWのコンパクトモデル、「2シリーズ」の派生モデルとなる5ドア「2シリーズ グランクーペ」を豪雪のスカンジナビアでカメラが捉えた。
雪上をパワフルに激走する開発車両は、20インチの大径ホイール、ブルーブレーキキャリパー、「X3 M40i」と同タイプの台形デュアルエキゾーストパイプ、コンパクトなダックテールスポイラーを装着しており、高性能「M240i Mパフォーマンス」または、「M235i xDrive Gran Coupe」の可能性が高い。
アーキテクチャには、「X2」から流用される「UKL2」プラットフォームを採用。グランツアラーとほぼ同じ177.1インチ(約4.5m)の全長が予想されている。
予想されるパワートレインは、最高出力142psを発揮する1.5L直列3気筒ガソリンターボエンジン、最高出力150psを発揮する2L直列4気筒ディーゼルターボエンジン、頂点には、最高出力306ps、最大トルク450Nmを発揮する、2L直列4気筒ターボの「M240i」または「M235i」のラインアップだ。さらに、1.5L直列3気筒ターボ+電気モーターのプラグインハイブリットが設定される可能性が高い。
ワールドプレミアは2019年前半が予想され、生産は6月からと思われる。
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