マイナーチェンジ後のフェイスリフト308SWです。 安全装備が豊富になったフェイスリフト後の308SWディーゼルでございます
PSAグループは、その後も欧州の厳しい排出ガス規制に適合する、クリーンで効率のよいディーゼルエンジンを開発してまいりました。
その集大成ともいうべき新しいクリーンディーゼルがこの「BlueHDi」でございます。累計生産100万台を突破したこのエンジンが、日本に導入されました。
BlueHDiとは、DPF(ディーゼル・パーティキュレイト・フィルター)、アドブルー式SCR(セレクティブ・キャタリティック・リダクション)を持つ、PSAグループの新しいディーゼルエンジンの呼称です。
『Blue』はクリーンな環境性能を表し、『HDi』はHigh Pressure Direct Injection(高圧直接噴射)の略です。エコカー減税適用で、燃費も含め、優れた経済性でございます。
アドブルー(尿素水溶液)を使用することにより、NOx90%、PM99.9%を除去、欧州排ガス基準Euro6および日本のポスト新長期規制に適合したクリーン技術が採用されてございます。
室外のざわめきを一瞬で消し去る優れた遮音性、ブラックとシルバーで統一されたモダンなインテリアが、室内全体の落ち着きと高級感で満たしております。
このモデルの308の為だけに開発されたプラットホームが採用されております。重心が2cm低く設計されたことによりまして、走行中の安定性が向上いたしました。
フェイスリフトには、フロントフェイスの変更・安全装備の充実・内装を含め全体のクオリティが高くなったという、3つの大きなポイントがございます。
豊かなトルクとレスポンスのよさがございます。パーシャルスロットルから少しだけ速度を上げるためにつま先に力を入れるような、微妙なスロットルワークにしっかり反応するアクセルワークをお楽しみ下さいませ。
運転手側に向いたタッチスクリーンで、エアコン・オンボードコンピューター等の操作することが可能でございます。高いセンターコンソールも、このモデルの『308』独自のデザインでございます。
前席は腰を包む形状で、背もたれの下側の支え方が心地よい形状でございます。座り心地はスポーティモデルとしては適度に柔軟で、心地好く感じていただけることと存じます。
このシートは生地の部分が少し柔らかめで外側の部分が心持ち硬めの設計でございます。ですので、お座り頂きますと左右の太ももとお腹回りが固定されカーブでも体制が崩れにくい乗り心地でございます。
シートが破れたり、剥げていたりというものはございません。むしろ助手席は、あまり使用感が無くとても綺麗な状態でございます。
運転席と助手席のシートは、座面と背もたれの左右に張り出されたサポート部が身体をしっかりとホールド致します。国産車に比べ若干硬めのシートは腰痛持ちのお客様でも長距離走行をお楽しみ頂けることと存じます。
2列目のシートの座席も、背もたれの部分が綺麗な状態でございます。また、ヘッドレストも使用感を感じることのない状態でございます。
チャイルドシートを積みっぱなしにしたような跡もなく、破れているような箇所もございません。気になる様な破れもございません。
2列目のシートも、外側が若干硬めで内側が心持ち柔らかめの設計でございます。ですので、お座りくださいますと少し包み込まれるような座り心地で、カーブなどでも体が横に流されにくいことと存じます。
ブラックとシルバーで統一されたモダンな室内空間の2列目のシートは、これだけの広さがございます。大人5人となると広々とではございませんが、大人4人ですと広々とご乗車頂くことが可能でございます。
欧州と日本の環境基準に適合した『BlueHDi』は、1.酸化触媒装置、2.選択還元触媒、3.微粒子フィルターを搭載することで、ディーゼルからの排気汚染物質量を常時大きく削減することを実現致しました。
また、同じ性能のガソリン車と比較した場合、CO2排出量は15%低減、燃費は25%改善しております。
コモンレール式高圧噴射システムを持つ4気筒ターボディーゼルエンジンは、高圧縮比のシリンダー内にサプライポンプからコモンレールを介して、2,000バールの高圧燃料をインジェクターで直接噴射致します。
トルクフルかつ燃費性能に優れたエンジンは、1.6L:120ps(カタログ値)、トルク300Nm(カタログ値)。また、CO2排出量を約15%軽減し、燃料消費量を約25%改善を実現した環境性能でございます
前モデルの308SWでは、トランク内のプライバシーをお守りするスクリーンを取り外した際に保管に悩まれるお客様がおられましたが、このモデルからはトランクの床下に斜めに収納することが可能と相成りました。
こちらが、2列目のシートの背もたれの部分を前に倒す際に引っ張るレバーでございます。こちらのレバーは、非力なお客様でも楽に引っ張ることが可能です。雨の日のお買い物の際に実感して頂けることと存じます。
後部座席は6:4の分割可倒シートでございます。積載される小お荷物の量と乗車数によって上手にご利用下さいませ。倒される際は、シート背もたれ上部両端のスイッチを押すだけの簡単操作でございます。
前ユーザー様は、取扱説明書やメンテナンスノートなども、大切に保管されておられました。ディーラーにて、定期点検が施されてきたことをお客様ご自身の眼でご覧いただくことが可能でございます。
回転数に応じて排気ガスの流速を制御する可変ジオメトリーターボチャージャーの効果と併せて、低回転域から力強いトルクと優れた燃費性能を発揮致します。
SCRにアドブルーを使用することでNOxを90%削減、さらにSCRをDPFの上流(エンジン側)に配置することで、エンジン始動直後の低温時から迅速にNOx 除去が可能となり、DPFの効率を高めています。
また、DPFのコンパクト化やCO2排出量の低減にも貢献しています。これらは多くの特許を取得したPSAグループ独自のテクノロジーで、世界ではじめてDPFを採用した経験と技術蓄積が活かされております。
独自のDPFは、走行環境、粒子の大きさを問わず、エンジン始動後ほとんどの粒子状物質を除去し、その再生システムは走行状況により約300km〜1000km毎に排気温度を高めPMを99.9%取り除きます。
アドブルーは、トランク下のタンクに貯蔵されます。1年または1万kmを目安に、点検・補給を推奨します。走行可能距離が2400km以下になると、警告ランプと走行可能距離の表示により補給の必要性を知らせます
カギを持ち、乗り込もうとしますと自動でロックが解除されます。降りられる際は、ドアノブの2本線の部分を軽くタッチして頂くだけでロックされます。
カギがかかっているかをご確認なさる際には、運転席と助手席のドアノブを引っ張るのではなく、後ろの左右のドアのどちらかでご確認くださいませ。運転席と助手席で確認されますと、再度ロックが解除されてしまいます
ズシっと閉まる感じのするドアの内部には鉄心がございます。これは側面からの事故の際にご乗車されているお客様をお守りするためのものでございます。
国産車とは比べ物にならない欧州車の安全基準にて設計された強度を保つドアでございます。国産車に比べて少し重めに感じられるかもしれませんが、安全第一とご理解くださいませ。
中古車とはいえ、ドアの内張の部分が汚れているとテンションが低くなることと存じます。こちらの『308SW ブルーHDi』は綺麗な状態でございます。
光りと熱を遮断する『プライバシーガラス』がございますと、外から車内を見られない効果もございます。そして暑い日のエアコンの効きが良くなります。
実際にご来店くださいまして、お客様ご自身の眼でご覧いただきたいと存じますが、助手席のドアの内張の部分も綺麗な状態でございます。
2列目ドアの窓ガラスは、プレイバシーガラスでございます。直射日光や、外部からのプライバシーをお守りいたします。お子様や女性の同乗者を紫外線からお守りするアイテムでございます。
7インチのディスプレイで、エアコン・オーディオ・ドライビングアシストなどの操作が可能です。画面の左右にはショートカットボタンがあり、スマートフォンのように、スピーディに操作することが可能でございます。
エアコンの吹き出し口からの温度は、運転席と助手席でそれぞれ設定が可能でございます。左右に表示された設定温度の外側にあるスイッチを軽く上下に操作するだけで簡単に温度設定が可能でございます。
Bluetoothを同期させる際には、こちらの画面から設定を行って下さい。ミラーリンク対応の機種をお持ちのお客様は画面右をタッチして頂ければ使用可能でございます。
事故のリスクを軽減するためにクルマを自動的に制御する、セーフティシステムが多数ございます。そのセーフティシステムもこちらの画面で設定することが可能でございます。
アップルカープレイにてナビゲーションをご利用下さると、その地図を映し出すことも可能でございます。常に更新される地図にてお客様の目的地へとスムーズに進むことが可能でございます。(この画面は純正でます)
純正ナビがあれば、地デジTVを視聴することも可能でございます。電波の悪い場所では自動でワンセグに切り替わります。
シフトレバーをリバースに入れられますと画面に後方が映し出され、画面の右側には、後退する残像を残し、まるでアラウンドビューモニターの様に表示が変化致します。
後部座席から前方へのアングルでございます。高いセンターコンソールも独自のデザインでございます。このアングルをご家族に見せてくださいますと、2列目にご乗車なさるイメージが出来るのではと存じます。
ハンドルが少し小さ目に設計されたことによりまして、メーターパネルを確認なさる際の妨げとなりません。また、ハンドルと座席の間が広くなりますので乗り降りなさる際の妨げにもならなくなりました。
1.6Lディーゼルエンジンは、燃費と力強い走りを高次元で両立します。アルミ製シリンダーヘッド&ブロックなどにより、先代のディーゼルエンジンよりも約4kgの軽量化に成功いたしました。
信号待ちなどではエンジンを停止し、発進時には再始動するアイドリングストップが燃費向上の役割を果たします。このシステムが苦手なお客様は、こちらのボタンで解除してご乗車くださいませ。
208や308などで高い支持を得たトランスミッションEAT6は、第3世代の6速オートマチックで、トルクフルなBlueHDiとの相性がよく、クイックかつスムーズなシフトチェンジが可能と相成りました。
『スノーモード』と『スポーツモード』がございます。『スポーツモード』は雪など滑りやすい道路での応急用として、『スポーツモード』はアクセルを踏み込むような走行をお楽しみいただく際にご利用下さいませ。
USBもご利用可能でございます。お好きな音楽を録音されたUSBがございましたらこちらに差し込んでお楽しみ下さいませ。左のソケットは電源ですので熱くなるシガーソケットは差し込まない様にご注意くださいませ
サイドミラーの開閉・左右のミラーレンズの角度調整・パワーウィンドウの開閉をする際に使用するスイッチでございます。傷だらけの物が多いですが、こちらはとても綺麗な状態でございます。
パノラミックガラスルーフを開閉する際のスイッチでございます。スイッチ2段階の押ししろがあり、シッカリと押し込みますとオートで開閉致します。スクリーンは少しだけ開けたり閉じたりすることも可能でございます
前方の車両を検知し遅い先行車が現れても減速、車間距離が開けば設定された速度まで再加速する『アクティブクルーズコントロール』のスイッチでございます。
安全装置多数のフェイスリフト後の308SWに不可欠な前方の至近距離を検知するセンサーが装備されてございます。このセンサーとフロントバンパーのセンサーの組み合わせにより事故を回避することと相成ります。
天井のシルバーのルーフレールの部分が、白い粉をふりかけたようになっているものが沢山ございますが、こちらの『308SW ブルーHDi』は、綺麗な状態を保ってございます。
ルーフレールをこの様に綺麗に維持するのには日々のお手入れが欠かせません。この部分からも前ユーザー様が丁寧に所有されていたことがうかがえます。
新しいピストンリングとライナーに低粘度のエンジンオイルを組み合わせて摩擦を低減させ、可変出力オイルポンプや冷却システム用サーモスタットのセッティングを快適化致しました。
燃費効率を上げながらも、初速から中速域でドライバーのアクセルワークにダイレクトに反応する力強い走りは、これまでにないドライブフィーリングを提供いたします。
購入費用とランニングコストを軽減した優れた経済性 BlueHDi は全車クリーンディーゼルで、エコカー減税対象車です。減税率は重量税、自動車税は概ね75%、コストは大きく軽減されます。
さらに、燃料である軽油は、ハイオクガソリンに比べ、安価なことも魅力です。低燃費で 燃料コストを節減できるBlueHDiは、日常のランニングコストにも大きなメリットをもたらします。
ディーゼルらしい太い駆動力が発進直後から発揮されますので、通常の加速ではアクセルペダルを軽く踏むだけで快適なドライブをお楽しみいただくことが可能でございます。
実用回転域の駆動力が高いので、アクセルペダルを踏み増した時の反応も鋭く、登坂路に差し掛かったり、追い越しをする際も十分な余裕を感じていただけることと存じます。
フロントのライオンエンブレムがボンネットからグリル内に移され存在感を増したフロントグリルや、立体感のあるシャープな造形のバンパーへの変更で、より精悍なイメージに仕上げられた、フェイスリフトでございます
プジョーモデル初となるシーケンシャルインジケーター(流れるような点滅効果のあるウィンカーが採用された、フェイスリフト後の308SWでございます。
ギヤレシオをこれまでよりもハイギヤード化することで同一速度域でのエンジン回転を下げ、新開発のクラッチによってロックアップ領域を拡大し、トルクコンバーターのスリップロスを低減させてございます。
さらに、ミッション全体のフリクションロスも低減し、マニュアルトランスミッションと ほぼ同等のエネルギー伝達効率を追求することによって、スムーズで省燃費を実現、静粛性を高めております。
フロントグリルのメッキ部分が色あせていたり、くすんだり、剥げているものがございますが、この308SWはとても綺麗な状態でございます。車の顔ともいえる箇所ですから綺麗なものが喜ばれることと存じます。
出力 88kW(120ps)/3,500rpm、トルクは300Nm/1,750rpm(カタログ値)を発生し、同時に21.0km/Lというクラストップレベルの燃費性能を誇ります。
エアーサスペンションや、油圧アクティブサスペンションを使用せず石畳の国、フランスを駆け巡り続けるプジョーの足回りと乗り心地をご堪能下さいませ。
お求め下さいました後の、車検や点検・オイルやタイヤの交換・傷や凹みの修理などは全て当店マイティジャパンにて可能でございますので、安心してお求め下さいませ。