スポーツクロノパッケージ キセノンヘッドライト 禁煙車 OBD診断 走行チェック済み オートエアコン シートヒーター
2.9リッター水平対向6気筒エンジン 出力/265ps(195kW)/7200rpm 最大トルク/30.6kg・m(300N・m)/4400〜6000rpm
スポーツカーの定石ともいえるミッドシップモデル。水平対向6気筒エンジンを前後輪の間にマウントし、トラクションや旋回性能などがバランスよく設計されたモデルです
左ハンドル車は前輪タイヤハウスとペダル配置に無理がなくアクセル、ブレーキペダルも違和感なく操作が可能です。
前後重量配分が48:52 ドライバーがホイールベースの中央に着座する設定となっておりドライバーを中心軸としてコーナリングするような癖のない特性を持っています
4気筒の718、少しボディーの大きな981ケイマンとパッケージングを比較しても積極的に選択する意味のある987 ポルシェのアイコンともいえる水平対向6気筒サウンドを無理なく楽しむことができるモデルです
車体色はキャララホワイトと呼ばれるホワイトメタリック ポルシェは石の名称をボディーカラーネームとして採用する事が多くキャララとはカララ大理石を由来としたネーミングです。
流線形のボディーのエアロダイナミクスは、Cd値が0.29。揚力係数はフロントが0.07、リアは0.05とほぼゼロリフトを実現しています
2009年後半のマイナーチェンジによりエンジンが2.7リッターから2.9リッターに拡大され7速PDKトランスミッションが搭載されています
また、ヘッドライト、テールレンズのデザインも変更されています
フロントフェンダーが膨らんだボディー形状。ドライバーシートからも前輪の位置をイメージしやすくなっています
ヘッドライトレンズの細かな表面の亀裂や、くすみもなく良好な状態が保たれています
テールレンズもひび割れが生じている個体が多いなか、この個体は良好な状態が保たれています
高速走行時の車体後端部の乱流によるボディーリフトを防止するためリトラクタブルリアスポイラーが装備されています。120km/hになると立ち上がり、80km/hまで速度が落ちると再格納されます
ガソリンタンクはフロントに設けられていることから、給油口は右フロントフェンダーに配置されています
エンジンルーム内に外気を導入するため。ドア後方にエアインテークが設けられています。左側は主にエンジン吸気 右側はファンが内蔵されエンジンルームのクーリングに使用されます
ドライバー正面に配置された三眼のメーターを中心としドライビングに集中することができるインテリアデザイン
シートサイドのサポートは大きくはありませんが、面で効果的に身体を支える設計となっており、スポーツドライビング、日常での使用でも問題なく使用可能です
911に通じる機能的なインテリア ドライビングに必要なものがあるべき場所に配置されています
スポーツカーにありがちな、突き上げるような乗り味ではなく、ロングドライブでも疲れを感じさせない乗り味をもっています
機密性を上げるためドアモールに食い込むように設計されたサイドウインドーはインナードアハンドルは軽く引くと、サイドウインドーが若干下がります。この機能に不具合が生じている個体もあり注意が必要です
レースでスタートする際にグランドスタンドを向くように一列に並べられた出走車両に乗り込むルマン式スタートの際にエンジン始動操作をしやすくするため左側に設けられたのがルーツとされるスイッチ位置
中央部にタコメーター、デジタル式の速度計を配置し左に速度、右に燃料、水温計を配置した3眼メーター
スポーツクロノを装備 ステアリングコラムスイッチにて、操作が可能です
タイトに巻かれたレザーステアリングホイール 路面の状態が掌につたわります
7速PDK(ポルシェ・ドッペルクップルング)ダブルクラッチ式オートマチック偶数、奇数段用のクラッチを持ちシームレスに変速を行います
ステアリングスポークにはシフトアップダウンスイッチを左右に装備 押すとシフトアップ 引くとシフトダウンします。Dモードで走行中も使用可能です
スポーツクロノパッケージにはSPORTモードとSPORTPLUSモードが装備され、変速スピード等を変化させスポーツ走行に対応します
左側スイッチはリアスポイラーの手動格納展開スイッチです。
オートエアコンを装備
純正HDDナビゲーションシステム
TV
Bluetoothオーディオ ミュージックサーバーを装備しています
バックカメラを装備
写真は室内側エンジンカバーを取り外しています。ラジエターサブタンクの画像です。水漏れもなく良好な状態です
パワーステアリングフールド注入口 パワステのパイピング、パワステ本体からのオイル漏れもなく良好な状態です
リアトランク部に設けられた、冷却水、オイル注入口
フロントボンネット内、バルクヘッド側にはバッテリーが搭載されています2023年6月 35300キロ時交換済みです
フロント側から見た車体下部の画像です。アンダーパネルが取り付けられておりフラットボトム化されています
フロントバンパー下部、フロントフロアの画像です。路面に干渉した痕跡もなく良好な状態です
右フロントアクスル サスペンションアームの画像です。
左フロントアクスル サスペンションアームの画像です。
4ポッドモノブロックキャリパー 318×24mm ドリルホール付ベンチレーテッドディスク
フロントブレーキパッド残量は80%
フロントサスペンション ショックアブソーバーからのオイル漏れやバンプラバーの亀裂等もなく良好な状態です
ポルシェはパラレルステアリングジオメトリーと呼ばれるフロントタイヤの内・外側の切れ角がほぼ平行になるように設定され、中・高速走行時におけるステアリング性能を重視したセッティングとなっています
フロア中央部から前側の画像です。燃料タンク ロアブレース等損傷もなく良好な状態です
エンジンからフロント左右に設けられたラジエタ―に向けて配管されたウォーターラインの画像です。水漏れの痕跡もなく良好です
フロアセンタートンネル内にウォーターライン、フューエルラインが通されています
エンジンからラジエターへ向けてのウォーターラインからの水漏れもない事を確認しています
後方から見た車体下部の画像です。点検のためアンダカバーは取り外しています
マフラーは純正 排気漏れ等もなく良好です
エンジン下部の画像です。インテグレーテッドドライサンプと呼ばれるウェットサンプの要素も持ったオイル潤滑方式です。別体のオイルタンクはありませんが強制的にポンプでオイルを循環させています
エンジンの後部にPDKトランスミッションが配置されています
エグゾーストマニフォールド左側の画像です。
エグゾーストマニフォールド右側の画像です。エンジンヘッドカバーからのオイル漏れもなく良好な状態です
左リアアクスル サスペンションアームの画像です。シャフトブーツからグリスの飛散などもなく良好な状態です
右リアアクスル サスペンションアームの画像です。シャフトブーツからグリスの飛散などもなく良好な状態です
リアにも4ピストンモノブロックキャリパーを装着 299×20mm ドリルホール付ベンチレーテッドディスク
リアブレーキのパッド残量も概ね80%です
リアサスペンション ショックアブソーバーからのオイル漏れやバンプラバーの亀裂等もなく良好な状態です
フロントトランク 容量は150リットル 小型のスーツケースが収納可能です
トランクインナーには非常用パンク修理キット ロックナットなどが内蔵されています
リアトランク容量は260リットル ゴルフバックを縦に2セット積載することが可能です
横方向にスペースがとられており、長いドライバー等も収納が可能です
ダッシュボード内にカップホルダーが収納されています
ETCユニットはグローブボックス内に内蔵されています
ルーフトリムの状態です。垂れもなく良好な状態です
レーザー速度取り締まり対応 ユピテルsupercat レーザーレーダー探知機が装着されています
前後ドライブレコーダー付き
フロント装着タイヤはミシュランパイロットスポーツ5
リアタイヤはN4規格 ミシュランパイロットスポーツが装着されています
展示場所在地 京都府城陽市平川浜道裏45-1 大久保バイパス沿い 新名神・京奈和自動車道 城陽インターより車で3分
展示場所在地 京都府城陽市平川浜道裏45-1 大久保バイパス沿い 新名神・京奈和自動車道 城陽インターより車で3分