フェラーリチューンの2.9リッターV6は520馬力に?
昨年のフランクフルトショーで公開されたアルファロメオ・ジュリアは、「ついに復活した後輪駆動(FR)のアルファロメオ」として話題を集めているが、公開された主力モデルの4ドアサルーンに続くであろう、よりスポーティな外観を持つ2ドアクーペのレンダリングを入手した。
さてこのジュリア・クーペだが、ライバルであるメルセデスCクラスやBMW3シリーズには当然のようにクーペ版があるのだから、同モデルへの追加が予定されていても何ら不思議はない。しかもこのスタイリッシュさを見るとこちらが本命? とすら思えてしまう。そしてハイエンドモデルに搭載される2.9リッターV6を搭載するクワドリフォリオは、発表済みのサルーンよりさらにパワフルな520psを発生することになるという。
ブランドにとっては念願のFR復活だから、走りへのこだわりは尋常ではない。空力面では本気の形状とサイズを持つリアディフューザーに加え、フロント開口部には電動可変のエアスプリッターというスーパーカー的な飛び道具も備えるはずだ。スプリッターはセンサー統合で制御され、ストレートでは低ドラッグ、コーナーでは高ダウンフォースを得る。さらにリアアクスルはツインクラッチ式のトルクベクタリング機構を備え、切れ味抜群のアジリティを発揮することだろう。
参考までにサルーンの画像を添付しておくのでぜひ想像をふくらませていただきたい。
■関連記事
- 大賞受賞なるか!? 「アルファロメオ・ジュニア」が欧州「カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考にノミネート
- ついに日本導入の左ハンドル車を自由にカスタマイズ!アルファロメオ「ジュリア・クアドリフォリオ」の特別プログラムを開始
TAG :
関連記事
愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?
複数社を比較して、最高値で売却しよう!
車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。
手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!
一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!
【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>