"山本晋也" の記事一覧 コラム 2020.11.26 昔は引き上げ式のドアハンドルが多かったけど、いまほとんどがグリップ式なのはなぜ? スマートキーの普及がドアハンドル形状を変えたクルマのパーツ全般を見ていると、それなりに時代進化はしていても基本形状はさほど変わっていないことが多い。代表的なタイヤは薄くはなっていても黒くて丸いパーツであることは変わっていないし、ゴムによって雨滴をはじくワイパーの基本構造もずっと不変だ。ステアリングホイールについてもフラ… コラム 2020.10.16 マツダ2やマツダ3はあるけれど「マツダ1」はなぜないの? かつて「MAZDA121」というモデルがあった。初代のベースはフォード・フェスティバ!マツダのリブランディングにより、車名が全面的に数字を基本とするものに変わったのにも慣れてきたころでしょうか。フルモデルチェンジでMAZDA3(従来はアクセラ)は新しい名前が馴染んできましたが、MAZDA2を「デミオ」と呼んでしまう人は… コラム 2020.09.28 タイヤって劣化すると聞くけどぶっちゃけ、何年使っても大丈夫? 規定の溝深さがあれば車検は通るけれど、ゴムの劣化を避けることはできないアジアンタイヤ、国産タイヤ、欧米のブランドタイヤ……タイヤのブランドは多々存在しているし、その種類もエコタイヤ、スポーツタイヤ、スタッドレスタイヤ、オールシーズンタイヤと様々だ。ただし、いずれにしてもゴムを主体にスチールベルトなどで剛性を高めたラジア… コラム 2020.09.07 昔は5ナンバーが税金的にお得だったけど、いま3ナンバーで損することあるの? 自動車税は基本的にエンジン排気量によって決まる。ボディサイズが影響するのは置き場所系クルマの分類は様々あるが、登録車の乗用車においては5ナンバー(小型車)と3ナンバー(普通車)というのはナンバーで明確にわかる区別であり、いまだにそこを気にする人は多い。とくにベテランドライバーに5ナンバーであることを気にする傾向が強いの… コラム 2020.08.30 追い越し車線の王者!? あおり運転されにくいクルマ5選 メルセデスGクラスパールホワイトのアルファードシルバー系のクラウン(旧型)蛍光カラーのランボルギーニハイエースなど商用1BOX2020年6月の法改正によって「あおり運転」を「妨害運転罪」として厳罰化したことは知られているだろうが、いまだにあおり運転をする輩が絶えないという。あおり運転については、被害者側にも原因があると… ホンダ 2019.09.26 空力とホイールだけで走りを変える無限チューンのシビックタイプR【ワークスチューニング合同試乗会】 ターボエンジンに共通、新世代の無限エキゾーストサウンドはエンジンのゾーンがわかるホンダのモータースポーツ活動を支える無限は、ディーラーで購入できるチューニングパーツも豊富に用意するなど、ホンダユーザーにとっては欠かせないブランドだ。新車購入時に無限パーツを装着して、まるでコンプリートカーのように仕上げるオーナーも少なく… 国内試乗 2019.09.25 STIの補強アイテムで操舵レスポンスが大幅に向上したフォレスターとインプレッサ【ワークスチューニング合同試乗会】 ボディチューンとエアロダイナミクスでステアリング操作が最小限にスーパーGT300クラス(BRZ)やニュルブルクリンク24時間耐久(WRXSTI)といったスバルのモータースポーツ活動を支えるSTI(スバルテクニカインターナショナル)。しかし、STIが同社のノウハウをストリートにフィードバックする“ワークスチューニング”の… 国内試乗 2019.09.24 自走でサーキットを往復できる絶妙な乗り味を実現! NISMOチューンのGT-R’13年モデル【ワークスチューニング合同試乗会】 富士スピードウェイを安心して攻めていけるセッティングで市街地にも対応日産ワークスといえばNISMO(ニスモ)。最近ではR32~R34の第二世代スカイラインGT-Rの純正部品を復刻生産する「NISMOヘリテージパーツ」といった活動もしているが、やはり日産ユーザーからすると、その魅力はレース活動から得られたノウハウをフィー… 国内試乗 2019.09.19 新感覚サスペンション装着のTRDチューンGRスープラは異次元の走りを披露!【ワークスチューニング合同試乗会】 メーカー直系チューニング「TRD」のデモカー3台に一気乗り「ワークスチューニング」という言葉がある。メーカー直系でモータースポーツ活動を担っている組織やチームが、市販車向けに用意するチューニングパーツやコンプリートカーの総称といってもいいだろう。その中でトヨタ系のワークスチューニングといえばTRD(トヨタカスタマイジン…