"レベル" の記事一覧 CARSMEET モデルカー俱楽部 2024.11.23 NEW ”第2の波”を生んだ挑戦者、それはレズニー傘下で喘ぐamtだった…!【アメリカンカープラモ・クロニクル】第39回 〜1982年 エコーズ・オブ・ヤンキー・チャレンジ1982年6月11日、映画『E.T.』の全米公開日という華々しさの陰で、レズニー・プロダクツは破産の宣告を受けた。送り込まれた管財人はただちに同社をマッチボックス・トイズへと改組、同年9月にはユニバーサル・トイズがマッチボックス・トイズの新しいオーナーとなった。新生マッ… CARSMEET モデルカー俱楽部 2024.08.24 迫り来る大型トレーラー、立ち込める暗雲!どうしてこんなことに…!?【アメリカンカープラモ・クロニクル】第33回 1972年、アメリカン・ローンスターパッセンジャーカーのアニュアルキット・ラインナップを半ば諦めたamtが大型トラックのキット化で収めた成功には目を瞠るものがあった。【画像76枚】ビッグリグを加え野放図な多彩さを見せるアメリカンカープラモを確認!セミトラクターとセミトレーラーの商品単価がそれぞれ5ドル、もちろんどちらか… CARSMEET モデルカー俱楽部 2024.06.22 Bigなキャンペーン、Bigなキット!amtの大いなる賭け、レベルの帰還、そして…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第29回 1969年:ショー・アンド・ゴーン1969年、amtの手にシボレーのアニュアル・ライセンスが帰ってきた。1967年までとは異なり、ライバルのMPCと競合するかたちではあったものの、キット設計のための自動車メーカー公式一次資料開示の回復はamtにとってなによりも明るく、ほっと人心地つく材料となった。【画像83枚】時代の区… モデルカーズ 2024.01.22 羊の皮を被った狼はあえてノーマルで組む!レベル製プラモ「1990年型マスタングLX5.0L」【モデルカーズ】 GTと同じ走りをスムースな外観でスペシャリティカーというジャンルの立役者であるフォード・マスタング。そのセールスポイントのひとつはボディの小ささであったはずが年々肥大化していき、ファンの落胆を招くようになっていった。原点回帰とばかりに1974年型で登場した二代目モデルのマスタングⅡは大幅にサイズダウン、むしろ初代より小… モデルカーズ 2024.01.19 大スケールの迫力とともにシェルビー・マスタングの本気度を実感!レベル製プラモ「2010年型シェルビーGT500」【モデルカーズ】 GT500はSVTとシェルビーのコラボ近年では映画『フォードvsフェラーリ』で重要な登場人物として採り上げられたこともあり、一般的な知名度も増したキャロル・シェルビー。彼とフォードのコラボレーションは1960年代で終わりを告げ、1980年代にはダッジのチューニングを手掛けるなどしていた。そんなキャロル・シェルビーがフォ… CARSMEET モデルカー俱楽部 2023.12.23 モデルカー業界に吹き渡る西海岸の風!カリフォルニア・ローバック精神を見よ!【アメリカンカープラモ・クロニクル】第17回 1963年 カリフォルニアvsデトロイト本連載はこれまで、話をあくまで1/25スケールのアニュアルキット――自動車メーカーが毎年発表するニューモデルに対し即時性をもって登場するプラモデル――に限定してきた。これらはいわば「デトロイトの意思」とでもいうべきもので、1/25というスケールに到るまで、アニュアルキットは真新し… モデルカーズ 2023.12.16 レースでも大活躍したメーカー謹製ホットロッド!レベル製プラモ「1950年型オールズモビル88」【モデルカーズ】 小さめボディに強力V8搭載の暴れん坊オールズモビルは、GMがかつて擁していたブランドのひとつである。GM内の格付けとしては、キャデラックとビュイックに次ぐ中級のブランドである一方、先進技術を売りにするという一面もあった。第二次大戦後、1948年型でキャデラックとともにいちはやく戦後型をデビューさせ、翌年にはさらに新開発… モデルカーズ 2023.12.11 バカデカ排気量…じゃないけどハイパフォーマンス!レベル製プラモ「1969年型シボレー・カマロZ/28」【モデルカーズ】 印象新たな、第一世代カマロ最後のモデルフォード・マスタングの対抗馬として、1967年型で登場したシボレー・カマロ。コンパクトカーであるシェビーⅡをベースとし、オプション・パーツを豊富に用意するなど、その成り立ちもマスタングによく似ていた。【画像20枚】迫力あるルックスが魅力のカマロとその詳細を見る!登場翌年の1968年… モデルカーズ 2023.12.04 華やかイメージの50’sシボレー、だけどこんなに簡素なの!?レベル製プラモ「1957年型150ユーティリティセダン」【モデルカーズ】 リアシートを省いて荷物スペースに華やかなフィフティーズのアメリカ車の中でも、特に名車として謳われるのが、1955-1957年型のシボレー、いわゆるトライファイブ・シェビー(またはトライ・シェビー)だ。中でも、最後の年式である1957年型は、その明快なテールフィン・スタイルゆえ、1950年代アメリカ車を象徴する1台となっ… CARSMEET モデルカー俱楽部 2023.09.23 レベルよりリアルなのはレベルだけ!1年限りのスポット参戦【アメリカンカープラモ・クロニクル】第12回 1962年、レベルの蹉跌1962年という年は、紆余曲折を経つつ21世紀のいままで続くアメリカンカープラモにとって、記録にも記憶にも末永く残る豊穣の年であるとともに、後世へと抜きん出て強く影響を残す年となった。amtやジョーハンによるアメリカンカープラモ市場の活況を目の当たりにしたレベルが、同じ1/25スケールのアニュア… モデルカーズ 2023.09.14 カスタマイズされたキャデラックを精密再現した名作プラモ!レベル製「フース・デザイン エルドロッド」【モデルカーズ】 チップ・フースの初期作をリニューアルキャデラックをベースにしたホットロッドということで、エルドラドをもじってエルドロッドというネーミングはなかなか気が利いている。しかし、この車両について「1948年型キャデラック・エルドラドがベース」という紹介のし方があちこちでされているが、これは正確ではない。1948年型キャデラック… モデルカーズ 2023.09.03 オーバーホーリンな改造車の世界を、チップ・フースの「フォードF-100」レベル製プラモで味わおう!【モデルカーズ】 13歳の時からの相棒が見事に蘇ったアメリカン・カスタムの世界では知らぬ人のないチップ・フース。映画『60セカンズ』のエレノアをデザインした人物だ――と言えば、合点のいく人は日本でも少なくないだろう。また、ディスカバリー・チャンネルの番組『オーバーホール改造車の世界』への出演も、より知名度を高めたはずである。今回採り上げ… 1 2 3 4 NEXT