"フジミ" の記事一覧 モデルカーズ 2022.08.06 「世界一美しいクーペ」をじっくりと組み上げる喜び!フジミ製プラモ「BMW M635CSi」【モデルカーズ】 初代6シリーズ最強のモデル、それがM635CSiBMWの6シリーズは、今では5ドア・ハッチバックとなっているが(日本での販売は現在終了)、かつては美しいボディを特徴とする2ドア・クーペ/カブリオレであった。その初代であるE24型系は、1976年に発表されている。E24にはカブリオレはなくクーペのみで、そのボディラインは… モデルカーズ 2022.07.31 なぜチェイサーから「デボネアV」が作れるのか!!??驚愕のセミスクラッチ作品を目撃せよ!【モデルカーズ】 ロングライフモデルの後を引き継いだFF高級車三菱の高級車といえば、「デボネア」の名を思い出す人は多いだろう。プラウディア/ディグニティへとその地位を引き継ぎ消滅したデボネアだが、その初代モデルは1964年に登場している。当時のアメリカ車の流れを汲んだボディスタイルながら、それを大きく変更することなく22年にも渡って販売… モデルカーズ 2022.07.29 太陽標準装備、でも北風には勝てなかった!フジミ製プラモ「ホンダCR-Xデルソル」をビシッと仕上げる【モデルカーズ】 軽快なステアリングでコンセプト転換!FFでもライトウェイトスポーツを造ることが可能であると証明した、ホンダのCR-X。同車が2度目のモデルチェンジを行い3代目へと移行したのは、1992年のことである。そのデビューは、ベース車であるシビックより1年遅れてのものとなった。何よりも大きな特徴はまず、名前がまた変更されたこと。… モデルカーズ 2022.07.26 伸ばしたら、い~い感じ!フジミ製プラモ「MS125クラウン」をプロポーション修正しつつ仕上げる!!【モデルカーズ】 3Lやスーチャーも加わった、ハイソカーの重鎮トヨタのオーナー向け乗用車の中で、最高級モデルとして長らく君臨してきたクラウン。そのプレステージ性を示す有名なキャッチコピーに「いつかはクラウン」というものがあるが、この文言が最初に広告で使われたクラウンこそ、ここで採り上げるS120型系であった。この世代は1983年に登場し… モデルカーズ 2022.07.01 バブルの象徴と言えば!…コレ?正統派極まる「GX71マークⅡセダン」をフジミ製プラモから改造!【モデルカーズ】 ハイソカー・ブームを下支えした堅実セダン1968年に、大衆車コロナの上級派生車種としてスタートしたコロナ・マークⅡは、1984年に登場した5代目X70系でついに「コロナ」の名称が外され、正式に「トヨタ・マークⅡ」となった。折しもハイソカー・ブーム真っ直中、鮮烈なスーパーホワイトⅡのGX71ハードトップ・グランデは空前の… モデルカーズ 2022.06.26 組み立て困難なフジミ・エンスー攻略法を教えます!「ディーノ246GT」プラモはこう作れ!【モデルカーズ】 父と子の哀しい物語、その美しい結晶1965年のフェラーリ206SPのV6ユニットを搭載し、ピニンファリーナによるボディをまとって同年のパリ・サロンで発表されたのがディーノ・ベルリネッタ・スペチアーレ――。のちに市販されるストラダーレ・ディーノの直接のルーツ的存在である。そのボディデザインはまだ若干現実離れしたものであっ… モデルカーズ 2022.06.26 ジャパンにRB26を載せる!フジミ製プラモ「スカイライン・ジャパン4ドア」でお手軽かつ大胆な改造!【モデルカーズ】 「名ばかりのGT」に第二世代Rのエンジンを搭載!1977年、5年ぶりのモデルチェンジで登場した日産スカイラインは、型式ではC210系ということになるが、「日本の風土が生んだ名車」をキャッチに展開された広告のコピー「SKYLINEJAPAN」から、「ジャパン」の愛称で親しまれている。全長などの数字はケンメリより若干大きく… モデルカーズ 2022.06.23 エンジンルームの再現度に震撼せよ!フジミ製プラモ「ケンメリGT-R」を魂のディテールアップ【モデルカーズ】 レースへの不参加がさらに伝説性を高めた旧プリンスのもと、高級乗用車として生まれたスカイライン。2、3代目と進化するごとに、スポーティなファミリーセダンとして性格付けが変わっていったスカイラインだが、2代目からはプリンスが吸収合併されたことにより、日産スカイラインとなった。「愛のスカイライン」のキャッチコピーで人気を博し… モデルカーズ 2022.06.22 ボディの形は変えずに2ドア化!フジミ製プラモ「C231ローレル・メダリスト」で遊ぶ【モデルカーズ】 4ドアHTも加えたワイドバリエーションの3代目1968年、ブルーバードとセドリックの中間を埋める車種として登場したのが、日産ローレルだ。ブルーバードより上級に位置するが、法人向けという性格が強いセドリックとは異なるとして、”ハイオーナーカー”を謳った。この初代ローレルは、セミトレ―リングアーム式のサスペンションなど、技… モデルカーズ 2022.06.22 トイ風プラモを本気で仕上げたらこうなった!フジミ製「いすゞビッグホーン」をあの手この手でリアリティアップ【モデルカーズ】 ボディを拡大、ゆったりサイズの2代目1970年代後半から1980年代にかけての日本では、RV市場が盛り上がりを見せていた。もはや古い言葉だが、RVとは「レクリエーショナル・ヴィークル」の頭文字で、ワンボックスの乗用ワゴンやステーションワゴン、ピックアップトラック(特にレジャー用途に向けた4WD)などを、まとめてそう呼ん… モデルカーズ 2022.06.21 ポルシェのようでポルシェでない!?タミヤ製911から”イエローバード”「RUF CTR」を再現!【モデルカーズ】 その実体は911ターボとは完全な別物RUFは一般にはポルシェのチューナーとして認知されているが、厳密に言えばRUFの車両は、ドイツ自動車工業会に認可された自動車メーカーである“RUFオートモビル社”独自の製品であり、チューンド・ポルシェではない。極端な表現をすれば、タイヤはダンロップ、ホイールはスピードライン、シートは… モデルカーズ 2022.06.16 妖しい輝きのパープルは限定車SE30専用色!フジミ製プラモ「ランボルギーニ・ディアブロ」を好きに塗って作る【モデルカーズ】 創立30周年を祝った特別カラーディアブロは、1990年代のランボルギーニを支えたモデルである。1970~1980年代を通して、スーパーカーと言えばランボルギーニ・カウンタックであったが、同じくディアブロもボディデザインをマルチェロ・ガンディーニが担当した。当時のランボルギーニの親会社はクライスラーであったが、そちらから… 1 2 3 NEXT