"Tipo" の記事一覧 - 7ページ目 Tipo 2022.05.11 プジョー、シトロエン、DS指定のエンジンオイル「QUARTZ INEO FIRST 0W-30」で平均燃費14.2km/Lが15.1km/Lに! 省燃費オイルの実力をチェックなんと270ps!というプジョー・スポール由来の高出力ユニットを積むプジョー308GTiに、TotalEnergies(トタルエナジーズ)の超ローフリクションオイルである「QUARTZINEOFIRST0W-30」を注入してみた。さて、どんな結果になったのか? … 2022.04.11 アバルト黄金時代を築いた名作!「フィアット・アバルト750GTザガート」はアバルトが生んだ小さな宝石だった! フィアット600をベースに、かのカルロ・アバルトが手を入れ、流麗かつかわいらしい2ドアクーペボディを架装して出来上がったのがフィアット・アバルト750GTザガート。エンジンはアバルトマジックの真骨頂で、ボアアップして747ccとし、パワーはノーマルの倍近い43.5psを達成。さてこの小さな宝石は、いったいどんな走りを見… Tipo 2022.04.10 現代大衆車のご先祖様!? FF+ハッチバックのパッケージングをいち早く取り入れた「ルノー16」国内試乗 成り立ちから見れば大きな4(キャトル)。とはいえベーシックカーの4に対して、当時のルノーの最上級車種だったルノー16(セーズ)。現在の1.5Lクラス乗用車の定型である前輪駆動ハッチバックというパッケージングを、このクラスで初めて取り入れたクルマに、現代の路上で改めて乗った。フレンチイズムの集大成ルノー16は1965年、… 国内試乗 2022.04.02 ハイドロにマセラティのV6ユニットの組み合わせはまさに宇宙船の乗り心地!? シトロエンSMは半世紀前に描かれた未来を体験できるクルマだった 現代の路上でSMを走らす愉悦気がつけばもう、映画『2001年宇宙の旅』で言及されていた2001年は当の昔に通り越していた。東京は湾岸ウォーターフロントへ、シトロエンの中でも飛び抜けて宇宙船じみたSMを走らせることで、過去に見た未来への旅へと、洒落こんでみた。のだが、民間の宇宙旅行はビリオネア率いるベンチャー企業の実験段… 国内試乗 2022.03.28 究極のシンプルから生み出された扱いやすさ! 「フィアット124」は非凡な魅力溢れるベーシックカーだった 本当にデザインの国、イタリアが生んだクルマなのだろうか?と疑いたくなるほど何の装飾もないシンプル極まるセダン、それがフィアット124だ。しかし軽量かつ使いやすく、4輪ディスクブレーキをいち早く採用するなど、トータルバランスに優れた一台なのだ。筋金入りのダサカッコイイ日本を含めて世界各地に存在するカー・オブ・ザ・イヤー(… 国内試乗 2022.03.27 ウインドウもルーフもドアすら無い!研ぎ澄まされたスパルタン「ロータス 3イレブン」国内試乗 ウインドウもルーフも、そしてドアすらもない。そんなクルマが一般公道を走れる。ロータスが340R、2イレブンに続いてリリースいたスパルタン・モデルの第3弾となる3イレブンは、乗った瞬間から非現実的な世界へと誘う。乗り込んだ瞬間から非現実的な世界に誘う2017年にデビューした3イレブンは、エリーゼ&エキシージのシャシーをベ… Tipo 2022.03.26 ジウジアーロ×ベルトーネ×シムカのトリプルコラボ! シムカ1200Sクーペは完成度の高いパーフェクトなクルマだった 1934年に設立されたシムカは、フランスのメーカーでありながら、フィアットとの強い結びつきによって大きく発展してきた。ここで紹介する1200は、デザインをジウジアーロが手掛け、ボディはベルトーネが架装するというイタリア色の強いクルマであった。フランスとイタリアのタッグで生まれたパーフェクトクーペヒストリックカーは国籍や… Tipo 2022.03.25 知る人ぞ知る希少なフレンチスポーツ! 「MVSヴェンチュリ・トランスカップ」国内試乗 ヴェンチュリと聞くと、日本人の多くはかつて片山右京選手が活躍したF1チームという印象を抱くだろう。しかし、当初はスポーツカーを手掛ける自動車メーカーとして設立された。紆余曲折を経ながらも、スポーツカーを生産し、現在はフォーミュラEに参戦するレーシングチームとして活躍を続けている。君はヴェンチュリを知っているか!?写真で… Tipo 2022.03.24 “フツーのフランス車”じゃ物足りないアナタへ! 個性溢れるルノー&シトロエン並行輸入車のススメ フランス車を選ぶのは、ステイタス性や経済性ではなく「味わい志向派」が多い。なのでディープ方向に進むのも自然の成り行きといえる。日本へ正規導入されていないのであれば、現地仕様車を積極的にチョイスする人も増えてきているようだ。フツーのフランス車じゃ満足できない!?日本で購入できる「フツーのフランス車」といえば、たいていの人… Tipo 2022.03.23 強烈な2ストロークエンジンでラリー常勝を誇ったスウェーデンの名車「サーブ96」を駆る WRCが始まる1960年代、その前身である欧州ラリー選手権(ERC)が開催されていた。その舞台で暴れまわっていたのが、ここで紹介するサーブ96である。2ストローク3気筒エンジンは極めて扱い難いが、回せば回すほどにドライバーを虜にする魔法のユニットであった。モンテ連勝を可能にしたスカンジナビアンクーペ20世紀中盤までの自… Tipo 2022.03.16 クラシックカー永遠の定番! シトロエン2CVとフィアット500を堪能するなら今がチャンス!? 高騰し続けているクラシックカー市場のなかで、シトロエン2CVと2代目フィアット500は、今も身近な存在でいる。フレンドリーなデザイン、ワクワクする走り、この2台は我々にとって永遠の定番なのだ。いつの時代も身近に寄り添う相棒 ヒストリックカーはベーシックカーに限る。最近い… Tipo 2022.03.15 今こそ語り継ぎたい名車! プジョー604SLは本気で作り込んだフラッグシップだった 1975年に登場した604は、41年振りに復活したプジョーのフラッグシップモデル。大きなボディにV6エンジンを搭載し、大統領の公用車としても用いられた。当時の時代背景もあって、セールスは成功しなかったものの、プジョーが本気で作り込んだサルーンは今もなお輝き続けていたのだった。ビッグプジョーの真骨頂成功か失敗か。最近の日… PREV 1 … 5 6 7 8 NEXT