"試乗記" の記事一覧 - 20ページ目 カーマガジン 2022.12.15 【国内試乗】”小ベンツ”と揶揄されたのも今は昔。コンパクト・メルセデスの始祖「W201」は後世に遺したい最善のメルセデス 引き締まったボディが”小ベンツ”などと揶揄されることもあった190E。現代のCクラスの祖先にして、Aクラスをはじめとするコンパクト・メルセデスの始祖でもあったこの4ドアセダンは、メルセデスの哲学を凝縮しつつ、しかし同世代のW124とは違う個性を備えている。異なる個性の兄弟車バキュームで圧縮を掛け… DS 2022.12.14 【海外試乗】DSの本質を味わい尽くせる新型『DS7』、フルモデルチェンジでアバンギャルドさにより磨きがかかる 「クロスバック」がとれて、新型はよりシンプルに「DS7」を名乗ることになった。フランス車としては珍しいキープコンセプトのフルモデルチェンジだが、本国でもラインナップ構成はPHEVの3モデルが主で、純ICEは1.5Lディーゼルのみ。つまり上位グレードはPHEVの本格4×4スポーツへとDS7は舵を切った。【写真13枚】フル… マセラティ 2022.12.13 【海外試乗】史上最大のトライデントをミッドに!! 空から降り注ぐ刺激的な旋律『マセラティMC20チェロ』 マセラティ渾身の一撃ともいえるMC20に、オープントップのチェロが追加された。イタリア語で“空”を意味するネーミングはどこかロマンチックな響きだが、そのパフォーマンスはクーペに劣らず一線級。スーパースポーツかグランドツアラーかという議論は走らせた瞬間に霧散し、圧倒的な高性能と全身を貫く官能性により、より一層ドライバーを… ランドローバー 2022.12.12 【海外試乗】全面刷新で新たな地平へ──。最新世代のアーキテクチャーを採用した『レンジローバースポーツ』はファン・トゥ・ドライブの極致 5月10日、毎分750トンの水が流れるダム放水路を駆け上がってワールドプレミア。その後、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで一般公開された3世代目となるレンジローバースポーツを走らせる機会を得た。はたして、約10年という月日がその走りをどう鍛え上げたのか、興味津々である。【写真9枚】最新世代のアーキテクチャー… 海外試乗 2022.12.08 【海外試乗】キドニーグリルは現状維持! 熟成の時を迎えたミドルクラスの雄、新型BMW3シリーズは全方位に盤石のクオリティアップが施された1台 いつの時代もスポーティセダンの代名詞的存在として、その動向が我々カスタマーだけでなく、競合ブランドのクルマ作りにも大きな影響を与え続けてきたBMW3シリーズ。そんな同車が2018年のデビュー以来、初のフェイスリフトを実施した。BMWから発信される変更箇所は最小限だが、日々弛まぬ進化を続けるドイツ車だけに、まずは乗ってみ… 国内試乗 2022.12.07 気負わず乗れるアルファはいかが? アルファロメオ初のコンパクトハッチ『ミト』は小さくても存分にアルファの味を堪能できる1台 伝説、神話に相応しいか1台か、それとも地名を文字っただけなのかは実際に試乗して判断して頂きたいアシグルマに1台イタリア車を迎えるなら……と考えて出た答えがミトだった。アルファにとってミトは初のコンパクトハッチバックだが、全長は4070mmと意外にも大きい。見た目はずんぐりむっくりとしたカピバラの様な愛嬌のあるデザインで… EV 2022.12.04 【海外試乗】果たしてアメリカ製BEVの起爆剤となるのか──!? ベストセラーピックアップのEV版『フォード・F150ライトニング』に乗る!! 全米ベストセラーピックアップのBEV版に乗るアメリカ市場における2021年のBEV販売台数は43万台で、これは市場全体の4%程度。ただし、2022年の1〜4月は13万3000台と、前年同期の2倍に迫る勢いをみせている。問題はその内訳で、およそ70%がテスラと輸入車が占め、自国車は伸び悩んでいるのが現状だ。そんな中で起爆… モーリス 2022.12.04 メーカーの歴史上に存在しないはずの『クーパー・ミニ・トラベラー1275″S”』、実は由緒正しき稀有なヒストリーを持つ1台だった!! クラシック・ミニのモディファイ・スタイルは星の数ほど存在するが、史実を重んじるのであれば、方法論はいくつかに限られてくる。しかしながら、牧歌的な雰囲気の漂うトラベラー/カントリーボディにクラシック・ミニ最強のクーパー1275Sユニットを積み込んだという、一見暴挙ともいえる組み合わせが存在することはご存じだろうか。今回は… 日産 2022.11.30 豊富なEVラインナップからアナタならどれを選ぶ? 電気自動車のパイオニアが提供するニッサンEVの最新モード いまや世界中の自動車メーカーがカーボンニュートラルな社会の実現に向けてクルマの電動化を加速しているが、2010年、他社に先駆けて量産EVである初代リーフをリリースした日産自動車。以来、パイオニアたるその技術は着実に磨き上げられ、EVナンバーワンブランドとして、さらなる安心とワクワクする走りを手に入れている。現在ではクロ… ホンダ 2022.11.30 【国内試乗】待望の「RS」が復活!! 走りの質にこだわった4代目ホンダ・フィットRS、その仕上がりはいかに――!? ホンダのコンパクトカー、フィットがマイナーチェンジ。スポーティグレードの「RS」が復活したほか、エンジン排気量がガソリン仕様含めた全モデルで1.5Lに統一された。その仕上がりはいかに?【写真9枚】待望の「RS」が復活!走りの質にこだわったフィットRSの詳細を写真で見る基本性能と走りの質感をさらにレベルアップ!4代目とな… フォルクスワーゲン 2022.11.29 【海外試乗】可愛いだけじゃない!! 電気仕掛けで復活した往年のアイコン「ID.Buzz」は、かつてのワーゲンバスの精神を現代に受け継ぐ1台 かつての「タイプ2」をリアルタイムで知る方々の目に、このBEVの姿がどう映るのかは正直わからないが、間違いなくいえるのは、最先端のデザインとテクノロジーを融合した完成度の高いプロダクトだということ。リメイクやレトロスペクティブというなかれ、本当に受け継いでいるのはその精神のみ。素晴らしいぞ、VW!【写真13枚】電気仕掛… アルファロメオ 2022.11.29 ヤングタイマー界隈でニワカに人気沸騰中!? 個性的で鮮烈なデザインにアルファらしさを全身に湛えた、魅惑の916系スパイダーはいかが? 近年、ヤングタイマーの世界で俄かに人気を高めているアルファロメオ916系スパイダー/GTV。個性的で鮮烈なデザインのボディと、FWDであることを感じさせない走り。まさしく1990年代を代表するオープンスポーツカーと言える。アルファらしさを全身に湛えた、魅惑のスパイダーイタリア車、ことにアルファロメオにとって”… PREV 1 … 18 19 20 21 22 … 102 NEXT