市販型は2019年前半より発売開始7月6日、トヨタは現在参戦している「カムリ」に代わり2019年よりスポーツカー「スープラ」でNASCARエクスフィニティ・シリーズに参戦すると発表した。新型スープラの市販車は、同年前半より順次、世界各国での販売を予定している。トヨタの歴史において、長らくフラッグシップスポーツカーとして…

ノートe-POWERが猛追5月の国内新車販売台数（軽自動車除く）は前年同期比0.6%減の23万6023台となり、7カ月ぶりのプラスとなった4月から再びマイナスへと後退する。モデル別ランキングはマイナーチェンジ効果の続くトヨタ・アクアが首位を保ち、前年同期より4割近く減らしながらトヨタ・プリウスが2位、3位日産ノート、4

燃料電池トラックをセブン-イレブンに納入。スズキにはデンソーも加わって技術支援コンビニの配送トラックは24時間体制で活用される場合も考えられるので、充電に数時間かかるEVよりも、タイムロスの少ないFCシステムが採用されたトヨタ自動車が多方面のコラボレーションに力を入れ始めた。昨年8月にはセブン-イレブン・ジャパンと物流…

カスタマイズに最適な「GRパーツ」も同時発売トヨタは86に「GRスポーツ」を新設定、7月2日に発売を開始した。このモデルは2017年秋に発表したスポーツカーシリーズ、「GR」のエントリー版となる。車両価格は、6MT車が378万円、6速AT車が384万6960円となっている（いずれも消費税込み）。GRシリーズは、エンジン…

2020年のオリンピックに合わせて東京へ6月29日、トヨタ・モーター・ヨーロッパは、世界初の水素船「エナジー・オブザーバー」の支援を拡大する方針を明らかにした。エナジー・オブザーバーは2017年にフランスで航海をスタート。この船は、トヨタがこれまで20年にわたって取り組んできた水素燃料技術が活用されている。この船の場合…

リアルな環境でチェックできる360°ビューを採用トヨタは中古車情報サイト“ガズー（GAZOO）”において、中古車の外観・室内を閲覧ユーザーがスマートフォンやパソコンから自由に視点を移動して見ることができる「360°ビュー機能」を2018年5月より本格導入した。これにより、全国のトヨタU-Car販売店の車両が順次「360…

企画展はオープンカーをフィーチャー！愛知県長久手市のトヨタ博物館では7月14日（土）から9月30日（日）まで、夏の全館イベント「ト博夏フェス！2018」が開催される。このイベントは「企画展」「キッズ！クルマワンダーランド」「屋外展示・実演」「学ぼう！作ろう！キッズラボ」の4本をメインに構成されるという。企画展は「クルマ…

車載通信機器「DCM」を全車標準搭載2018年6月26日、トヨタ自動車は新型クラウンと新型カローラ・スポーツに車載通信機器の「DCM（DataCommunicationModule）」を標準搭載して、同社の「T-Connectサービス」を提供することを発表。クラウンは標準仕様のままで3年間無料、カローラ・スポーツで全サ…

ライバルはドイツプレミアム　2018年6月26日、新型クラウンが発売された。最新世代アーキテクチャー「TNGA」も熟成が進み、「世界基準をすべて超える」という意気込みで作り込んだチーフエンジニアの秋山晃氏がターゲットにしたのは、メルセデス・ベンツEクラスとBMW5シリーズというドイツプレミアム勢だ。　新型クラウンは、従…

カローラ復権の第一歩　世界戦略車であるカローラだが、お膝元の日本市場ではユーザーの高齢化が進み、平均年齢はセダンの「アクシオ」が70歳代、ステーションワゴンの「フィールダー」も60歳代とのことだから、若いユーザー層の獲得は最重要課題となっている。そんな状況下に、12代目カローラシリーズの第一弾としてリリースされた「カロ…

バルセロナ自治大学の研究センターを助成アメリカで人工知能等の研究開発を行なうトヨタの子会社、「トヨタ・リサーチ・インスティテュート（以下TRI）」は、オープンソースの自動運転シミュレーター「CARLA」の開発促進に向けバルセロナ自治大学の研究センターである「コンピューター・ビジョン・センター（以下CVC）に10万ドルを…