ゼネラルモーターズ（GM）の新社長に上級副社長だったマーク・ロイス氏が就任し、メアリー・バーラCEO兼会長とともにGMを引っ張っていく。ロイス氏の父は1990年から1992年に同じくGMの社長を務めており、親子2代でGMのトップに就くことになる。前社長のダン・アンマン氏は買収した自動運転子会社のクルーズ社のCEOへと転

米オートモーティブニュースによると2018年の米国新車販売台数（速報値）は前年比0.6%増の約1733万台と4年連続の1700万台超えとなる。乗用車は相変わらず不振で1割以上の減少となったが、SUVを含むライトトラックが増加傾向を保って1100万台を超えて需要を底上げしている。トランプ政権による大型減税も追い風となった

まずは4部門のみを選定。レクサスESが2部門で最優秀の評価を獲得ヨーロッパで車両の安全性を評価するユーロNCAPが、年間表彰ともいえる「ベスト・イン・クラス・カー2018」を発表。カテゴリーごとに最も安全性能の高かったクルマに与えられる称号だが、2018年はスモールファミリーカークラス、ラージファミリーカークラス、ラー…

国土交通省が設置条件を緩和。出入口が狭い道路に面していても設置可能にカーシェアリングなどモビリティサービスの拠点となる駐車場の規制緩和が進んでいる。2016年には建築物内の駐車場の換気能力が従来の「駐車場容積の10倍」から「ほぼ5倍」に緩和され（自動車の環境性能の向上に対応）、2018年には駐車料金の額を「確定額」から…

ドイツ連邦陸運局（KBA）によると2018年のドイツ国内の新車販売台数（乗用車）は前年比0.2%減の343万5778台とわずかに減少。ブランド別では首位のフォルクスワーゲンが1.5%増の64万3518台、3位のBMWが1.2%増の26万5051台と健闘したものの2位メルセデス・ベンツは2.2%減の31万9163台、4位

テスタモーターズの2018年の世界販売台数が前年比2.4倍の24万5240台と大幅に増加。新たに投入したモデル3が6割に当たる14万5846台を占めて販売増に大きく貢献し、モデルSとモデルXが合わせて9万9394台となる。同社は2019年早々に年間50万台規模の生産能力を持つ中国の上海工場も完成させており、さらなる販売

幻の984やパナメリカーナなど1980年代のプロトタイプが5車のうち3車を占める昨年70周年を迎えたポルシェAGがユニークな「トップ5」の発表を続けている。昨年12月初めには「最も高価なトップ5」を発表し、トップには一人のコレクターが1400万ドル（約15億4000万円）以上を払ったポルシェ917K-024が選ばれたが…

警察庁によると2018年の交通事故による死者数（24時間以内死者数）は前年比4.4%減の3532人と2017年より162人減少。1948年の統計開始以来の過去最少を更新する。事故件数も43万345件と最多だった2004年の半分以下まで減る。都道府県別では愛知県が189人とワースト1から抜け出せず、千葉186人、埼玉17

ロールス・ロイスは創業115年で過去最高を更新。メルセデス・ベンツSクラスも2ケタ増に意外かもしれないが、日本国内でのロールス・ロイス人気は高く、9年連続で販売台数を更新。日本国内の安定した市場が、今後どのように変化するのかも興味深いところだ中国の新車販売はやや停滞気味ながら、世界市場では高級車のセールスが好調だ。その…

米国のコースにて無人運転でタイヤをテスト。より精度の高い試験も可能に公道を完全自動運転車が走り回るのはまだ先のことだが、タイヤなどのパーツ開発プロセスにおける自動運転車の活用はそう難しいことではない。乗り心地や乗り味などは人間が検証する必要があるが、テストコースでのデータ取りや限界性能テストなどを自動運転車に任せること…

白馬村とKDDIが連携して除雪車の運行を支援。今冬のうちに実証実験を行う現行の4Gを一段と進化させた第5世代の次世代移動通信システム「5G」を活用する実証実験がさまざまなカテゴリーで始まっている。自動車関連も5Gを活用するシステム構築が進んでおり、高速・大容量通信を生かした運転支援や危険回避など、自動運転につながる技術…