フォルクスワーゲン・ゴルフはモデル末期ながら首位をキープ。ポロやプジョー3008が増加2018年の欧州地域（EU＋その他の国）の新車販売台数は乗用車が前年比0.04％減の1563万555台、商用車が3.1％増の213万263台となり、トータルで約1776万台と米国と同程度の新車が販売された。9月以降はEU内でWLTPの…

ブランド別の首位はフォルクスワーゲン2019年1月のドイツ国内の新車販売台数（乗用車）は前年同期比1.4%減の26万5702台となり、2018年9月から続くマイナスのスパイラルから抜け出せない状況が続く。ブランド別では首位のフォルクスワーゲンが6.5%減の5万823台、2位メルセデス・ベンツが4.3%減の2万5292台

車上狙いの発生件数は大幅に減少減少傾向をたどっている自動車盗難だが、警察庁によると2018年の被害件数は前年比5.5%減の8628件と1万件を下回る。一方で検挙率は49.2%とまだ半分以上が未検挙の状況にある。車上狙いの被害は17.9%減の4万4970件と大幅に減少。これは監視型ドライブレコーダーの普及などが貢献したと

2019年1月はメルセデス・ベンツが首位を守る2019年1月の輸入車販売台数（外国メーカー車）は前年同期比4.2%増の1万7325台と2018年12月に続いてプラスを維持。乗用車ブランド別ではメルセデス・ベンツが首位を守って3.0%増の4397台、2位フォルクスワーゲンが0.9%増の2819台、3位BMWが9.5%増の

2019年1月は日産ノートが国内新車販売台数首位をキープ2018年末は前年比マイナスとなった国内新車販売台数（軽自動車除く）だが、2019年1月は前年同期比2.3%増の24万9048台とプラスへ回復。モデル別では2018年のベストセラーカー、日産ノートが1万1448台で首位を守り、2位は日産セレナ1万110台と日産車が

２代目タントに加え、４代目ムーヴ、７代目ミラにも搭載可能に ダイハツがディーラーで装着可能な後付けの「ペダル踏み間違い時の加速制御装置」である「つくつく防止」の装着対象車種を拡大。今までは2代目タントのみだったが、2019年2月から4代目ムーヴ、7代目ミラ用も設定。スマ

既販車は改善し、３月以降販売車は一部改良車いすでの乗降に時間がかかり、煩雑ゆえの乗車拒否も指摘されて利用者から苦情が出ていたトヨタのタクシー専用車「JPNTAXI」が乗降性の改善に取りかかる。すでに販売されたクルマでは乗降用スロープを改良して運転者の作業時間を短縮。2019年3月以降に販売するクルマでは車両側も改造して

三井のリパークがICT機能付き自動販売機をコインパークに設置。災害時の活用も時間貸し駐車場「三井のリパーク」を展開する三井不動産リアルティが、東京都港区、NTT東日本、テルウェル東日本とともに無料Wi-Fiサービスを受けられる駐車場の設置を進めている。現時点では東京都港区の一部の駐車場だけだが、そこに港区が展開する「M…

スーパースポーツ・ブランドが好調。メルセデス・ベンツはやや減速2018年の輸入中古車の登録台数は前年比0.9％増の56万5190台とほぼ横ばいとなる。中古車の新規登録だけでなく所有権の移転、使用者名の変更も含むゆえに台数は新車を上回り、輸入車の新車登録36万6266台の1.5倍以上が取り引きされたことになる。このうち乗…

ツッフェンハウゼン工場に二酸化チタンコーティング壁を採用。環境汚染を防ぐツッフェンハウゼン工場で生産される予定のポルシェのEVスポーツカー「タイカン」ポルシェAGが新たな環境対策に取り組んでいる。工場の壁面に窒素酸化物（NOx）を吸収する加工を施すもので、その効果がある二酸化チタンを含むアルミコーティングを採用。湿度が…

夏用タイヤは減少傾向ながらスタッドレスタイヤの販売が増加タイヤメーカーの団体である日本自動車タイヤ協会（JATMA）によると、2018年の四輪車用タイヤの出荷本数は前年比0.3％減の1億1594万4000本と、ほぼ横ばいで推移する形となった。そのうち新車ライン装着用が4433万5000本、アフターマーケットでの市販用タ…

予防安全試験結果で最高評価を獲得自動車アセスメント（JNCAP）が5代目ホンダCR-Vの予防安全試験結果を公表。126点満点中119.0点という高得点により最高評価のASV+++を得る。衝突被害軽減ブレーキは対車両、対歩行者ともに満点に近い高得点を得るとともに、車線逸脱抑制機能も満点の評価。高機能前照灯、ペダル踏み間違