この写真箱の時期(1990年代半ば)のAMT製品はメキシコで生産が行われていたのだが、品質の低下が目立っていた。特にメッキパーツにはそれが顕著で、縮緬皺がよっているだけでなく、写真のように毛や埃が巻き込まれているものもある。逆に言えばこれはこの時期だけに特有のものなので、当時アメリカンカープラモに手を出して悪い印象が残った方も、違う時期(もちろん現在も含む)の製品であればこのような問題はないのであるから、安心して再挑戦してほしい。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモプラモデルプロモプロモーショナルモデルモノグラムレベル ■関連記事 爆発!的人気のTVドラマ車両がプラモ界も席捲!?その力を最大化したのは…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第38回 お…お前はいったい誰!?お馴染み感ゼロな1980年代サブコンパクトをMPC製プラモ「フォードEXP」で知る!【モデルカーズ】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web