なるほど同時代的な車ではありつつ、ストリートマシーンとなるべき余地は最低限のものであり、さりとてアニュアルキット的な役割も持たない。このなんともいえない地味さを、来る1982年の大変革の予兆、習作とみるのはあながち間違いではないだろう。ところで、日本では語感の良くない「CITATION」という名は、「引用」や「参照」、「召喚状」などの意味を持つ単語だが、車名としては「表彰状」の意味をあてたものと思われる。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモプラモデルプロモプロモーショナルモデルモノグラムレベル ■関連記事 爆発!的人気のTVドラマ車両がプラモ界も席捲!?その力を最大化したのは…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第38回 お…お前はいったい誰!?お馴染み感ゼロな1980年代サブコンパクトをMPC製プラモ「フォードEXP」で知る!【モデルカーズ】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web