他と同じく疑似ファニーカー化の憂き目をみた、’65ファルコン。だがそれは、同じコンセプトのキット群よりやや踏み込んだリサーチが感じられるキットに仕上がった。足まわりが凝っていて、フロントにはシングルのトランスヴァース・スプリング、リアには2本のアクスルトルクアームが用意されるなど一定の説得力を持たされた。ムーンタンクなども含めたサービスはamtの気概をまだまだ感じさせる内容で、これもやはりモデルキングらの手によって再販がなされている。 この記事をシェアする 記事にもどる photo:秦 正史、畔蒜幸雄 TAG : 1/25スケールAMTアメリカンカープラモプラモデルプロモプロモーショナルモデル ■関連記事 過去の名車の現代化――それは実現しなかった夢でありながら、叶えられた祈りでもあった…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第24回 今も魅了される絶頂期の輝き!その横には、地獄が静かに忍び寄っていた…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第23回 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web