1964年にアニュアルキット・デビューを果たしながらあとが続かなかったオールズモビルF-85カットラスの金型を待ち受けていた運命は、他よりかなり過酷だった。ピラーごとルーフをすべて削り落とされ、ドライバー席以外すべて埋められてファストバック化されたアシンメトリーなこの「奇妙な車」には「ストリーカー」と名乗るデカールが付く。画像は、amtの看板を引き継いだラウンド2により2021年に復刻されたバージョン。 この記事をシェアする 記事にもどる photo:秦 正史、畔蒜幸雄 TAG : 1/25スケールAMTアメリカンカープラモプラモデルプロモプロモーショナルモデル ■関連記事 過去の名車の現代化――それは実現しなかった夢でありながら、叶えられた祈りでもあった…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第24回 今も魅了される絶頂期の輝き!その横には、地獄が静かに忍び寄っていた…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第23回 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web