グレート・ブロアム・エポックとは、単にフルサイズの最上級モデルというだけでなく、中・下級ブランド(例えばフォード)に最高級ブランド(例えばリンカーン)のような風格を与える、という流れであり、1965年型フォード・ギャラクシー500LTDがその嚆矢と言われる。特徴はバイナルルーフや木目パネルの採用にあり、ある意味キッチュな佇まいがエクスナー・リバイバルに通じるとも言えよう。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:秦 正史、羽田 洋 TAG : 1/25スケールアメリカンカープラモプラモデルレンウォール ■関連記事 今も魅了される絶頂期の輝き!その横には、地獄が静かに忍び寄っていた…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第23回 炎の心臓を持つ美しき野獣!レースで大活躍した「1955年型クライスラーC300」のメビウスモデル製プラモ【モデルカーズ】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web