【スクープ】アウディ「A3」クロスオーバー、24個の小さなLED配置した次世代システムを初採用!

全ての画像を見る

ドライバーが車に近づいたとき、歓迎の挨拶として点灯も

先日アウディの高性能ハッチバック、「S3」改良新型プロトタイプを捉えたが、ベースモデルである「A3スポーツバック」も順調に開発が進んでいるようだ。

【画像21枚】アウディA3スポーツバックのクロスオーバー版「オールストリート」のスクリーンショットを見る

第4世代となる現行型A3は、2020年に発売されたばかりだが、早くも大幅改良に着手している。豪雪のフィンランド北部で捉えたプロトタイプは、ボディ前後と側面の下部をカモフラージュしているが、フロントエンドのスタイリング変更は、同じく開発途中のセダンと共有されるだろう。

最大の注目はデジタルルックのLEDデイタイムランニングライトを装備する新ヘッドライトだ。よく見ると、現行型のDRLのように単一のLEDストリップで構成される代わりに、改良されたLEDは、個別に照明できる少なくとも24個の小さなLED正方形で構成されているようである。これは、方向指示器を表示するために単一のストリップとして点滅したり、ドライバーが車に近づいたとき、歓迎の挨拶として点灯するなど、さまざまなパターンを作成したりできると予想される。

そのほか、フロントエンドでは、メッシュパターンが変更され、太いシングルバーで上下を二分割する新グリルデザインも確認できるほか、エアインテークやバンパー形状も変更されている様子が伺える。

またこのプロトタイプは、従来のA3スポーツバックよりリフトアップされており、コンパクトクロスオーバー「A1オールストリート」に倣って「A3オールストリート」の可能性が高い。A3は1996年に登場して以来、「セダン」や高性能モデルの「S」や「RS」などラインアップを拡大してきましたが、クロスオーバーモデルは初となります。VWが開発したMQBプラットフォームを採用し、A3とコンパクトSUV『Q3』の間に位置するモデルとなりそうだ。

パワートレインは、1.5L直列4気筒ガソリンターボ+マイルドハイブリッドをはじめ、最高出力245psを発揮するPHEVなどがキャリーオーバーされる。

A3改良新型のワールドプレミアは、2023年内で、その後S3、RS3改良新型が導入されるが、最後に注目の話題を一つ。アウディはこの世代以降、A1を廃止する計画を既に立てており、いつの日かA3がエントリーモデルとして機能することになる可能性が高いという。

 

■関連記事

2023/02/27 17:50

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業電話ラッシュをなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

関連中古車物件情報

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!