
クルマのエンタメ化を加速

カロッツェリア「楽ナビ」発表会にはパイオニア株式会社取締役兼常務執行役員・モビリティプロダクトカンパニーの高島直人CEO(左)と同社市販事業統括グループ・商品企画部の田原一司部長が登壇してプレゼンテーションを行った。
カーナビやカーAVでクルマのエンタメ空間化を推進するパイオニアは1月19日、四半世紀に渡って「高性能×使いやすさ」を追求し続けてきた、カロッツェリア「楽ナビ」の最新モデルを発表。同シリーズではじめてオンラインに対応したことで、ドライブ時間のさらなる“楽しさ”と“使いやすさ”を実現した最新15機種を2023年3月に発売する。
【画像15枚】カロッツェリア「楽ナビ」の最新モデル発表会の模様はコチラ
今作の目玉機能は、同社ナビの旗艦シリーズ「サイバーナビ」と同じ「車内Wi-Fiスポット」機能を搭載。パケット通信量を気にすることなくスマホやタブレットで動画や音楽のストリーミング再生、オンラインゲームなどが楽しめるとともに、スマホをHDMIでミラーリング接続してHD画質の高精細映像を大画面で楽しめるようになった。
またナビの機能面では、インターネット検索のように検索ワードを入力することで最新スポットの目的地検索が直感的に操作できる「お出かけ検索(オンライン)」や近くの駐車場、GS、CVSがワンタッチで検索できる「ダイレクト周辺検索」といった便利で使いやすい新開発インターフェイス「Doメニュー」を採用。
このほかにもルート案内のポイントとなる交差点までの残り信号数をカウントダウンする「信号機カウント交差点案内」を搭載。また「ルート探索」機能では目的地までの6ルートを情報と地図の二画面で表示できるほか、通信による「自動地図更新」、「スマートループ渋滞情報」への対応などユーザーフレンドリーな機能が充実している。
「docomo in CarConnect」対応ネットワークスティック同梱モデルには、9V型ラージサイズ(AVIC-RQ920-DC)と同社初のフローティングタイプ(AVIC-RF920-DC)、8V型ラージサイズ(AVIC-RL920-DC)、7V型200mmワイド(AVIC-RW920-DC)、2Dタイプ(AVIC-RZ920-DC)を用意。全ラインナップにHD液晶ディスプレイを採用している(すべてオープン価格)。

楽ナビ専用オプションも同時発表。2カメラ・ドラレコ「VREC-DS810DC」はナビで操作と設定ができる。バックカメラユニット「ND-BC300」はHD画質対応で180°広角視野を実現。
https://jpn.pioneer/ja/carrozzeria/
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