「510ブル」「サメブル」とVWビートルやバスが並ぶカスタムショップ! なんと元アパレル工場のリノベガレージ!【ガレージライフ】

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VWも国産旧車も大好きなファクトリー兼ショップオーナーのガレージは、お客さんの集うサロン的な場所

九州で国産クラシックカーや空冷VWを取り扱うカスタムショップ「ハーフィーズ (HARFEE’S)」。代表のH氏は九州では老舗のVWクラブ「WinningBug」のメンバーとして活動してきたが、約20年前の30歳のときに独立して起業。VWのほか510ブルーバードも好きだったこともあり、国産クラシックカーのクラブ「SQUAIRS」も結成し、しばらくして国産車も取り扱うようになったということだ。

創業当時は約40坪のショップと、離れたところにあるファクトリーで営業していたが、今から約8年前に約250坪ある敷地にファクトリー兼ショップを移転した。

当時の物件探しの条件は、クラシックカーを取り扱うということで、すべてのクルマを室内で保管、展示できることが第一だったという。そこで旗生氏が目をつけたのが、高級アパレルを取り扱うファクトリーの跡地。本来であれば賃貸でも問題はなかったが、自由に手を入れられるメリットを考えた結果、購入を決意した。

国産車とVW、お客さんとのイベントも楽しい
お客さんたちの仲がいいのもショップの特徴。空冷VWと国産車というと人種が違うのではと思われがちだが、西海岸風のカスタムスタイルということで共通しているため、ご夫婦でVWと国産車をそれぞれ楽しんでいる方もいらっしゃるのだそうだ。

現在では年4回程度のツーリングや、モーニングクルーズを企画するなどイベントも積極的に開催。販売しているクルマは日本全国から問い合わせがあるそうだが、その仕上げをすべて自社工場で行えることが信頼につながっているといえる。

【写真19枚】まるで博物館のような作業場の画像はこちら 

また販売したクルマのほとんどは、また自社にて買い取るというサイクルも確立されている。屋外展示場とは違い、室内の大きな展示場にクルマを預けられるというのも、お客さんにとっては安心のポイントだ。

休日ともなると愛車に乗ってメンバーたちが集まり、次のカスタマイズやチューニングについて語り合う、「HARFEE’S」はまさにクルマ好きのオアシスとなっている。

HARFEE’S: https://harfees.com 

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2022/07/07 18:00

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