【スクープ】フロントノーズがやや伸びたデザインに!? 「メルセデス ベンツEクラス」次世代型がニュル初登場!

全ての画像を見る

フロントグリルも拡大されドアハンドルはポップアップ式を採用

メルセデスベンツは現在、主力モデル『Eクラス』次世代型の開発に着手しているが、その最新プロトタイプをカメラが捉えた。

ニュルブルクリンク高速テストに出現した開発車両は、開発序盤のため厳重なカモフラージュがなされている。しかし、下部に拡大されたグリルを装備、新設計されたヘッドライト上部にはLEDデイタイムランニングライトのストリップが走っているほか、アンダーには湾曲したLEDを確認、メインランプに丸みを帯びたイメージを与えている。

側面では、各ドアに角度のついたキャラクターラインが見てとれる。またドアハンドルは最新のSクラスのようにポップアップ式を採用、ノーズは現行型より長く見え、Eクラスセダンに滑らかな印象を与えているほか、短いリアデッキも確認できる。足回りにはダークフィニッシュのマルチスポークホイールが装着されているが、また最終コンポーネントではないだろう。

後部には排気管が見えないが、おそらく内部に隠しているはずだ。キャビン内は、『Cクラス』と『Sクラス』新型の影響を大きく受けると予想され、12.3インチのデジタルインストルメントクラスターと、縦型のインフォテインメントシステムを装備。後者のサイズは断定できないが、Cクラスでは9.5インチと11.9インチのディスプレイを搭載、Sクラスでは12.8インチが搭載されており、Eクラスでも同サイズとなる可能性がある。

パワートレインは、最高出力258ps、最大トルク400Nmを発揮する2.0L直列4気筒ターボチャージャーエンジン、および最高出力320ps、最大トルク520Nmを発揮する3.0L直列6気筒ターボチャージャーエンジンの改良バージョンを搭載。プラグインハイブリッドも設定されるだろう。

Eクラグ次世代型のワールドプレミアは、2023年後半、あるいは2024年前半と予想されており、ほぼ同時に市場にでるBMW「5シリーズ」やポルシェ「パナメーラ次世代型と戦うことになる。

■関連記事

2022/06/03 15:00

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業電話ラッシュをなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

関連中古車物件情報

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!