ルノー16は1965年、5年前まで生産していたFRの2リッターセダン「フレガート」の市場に復帰すべく生まれた。基本構造はキャトルと共通で、キャビン寄りにエンジンを縦置きした前輪駆動、左右でホイールベースが異なるトーションバースプリングのサスペンションを持つ。ボディもキャトルに続いてリアゲートを持つ5ドアとなった。3年後に高性能版TS、次の年にはオートマチックのTAが登場。1971年にはリアを中心にマイナーチェンジし、さらにその2年後には4灯ヘッドランプを持つ最上級車TXが加わった。 この記事をシェアする 記事にもどる フォト:内藤敬仁/T.Naito Tipoより転載 TAG : 16FFクラシックカーハッチバックルノー国内試乗 ■関連記事 モニターキャンペーン第1弾! ルノー「カングー」に愛犬専用アクセサリーを多数装備した1台を最長1年間貸与されるキャンペーン ティーポ創刊35周年特別企画第1弾! 4/20(土)~21(日)、妙高で読者ミーティング開催決定! 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web