更に進化したフレンチスポーツがいよいよ日本上陸

アルピーヌ・ジャポンは、アルミ製ボディや重量を削ったパーツの採用による徹底した軽量化、ミッドシップ・エンジンレイアウトのコンパクトなボディ、前後ダブルウィッシュボーンサスペンションなどを採用したシャシーによる正確なハンドリングが特長のフレンチスポーツカー「アルピーヌA110」を一部改良し、新たにそれぞれの特徴と個性が際立つA110、A110GT、A110Sの3グレード体系とした新型アルピーヌA110の受注を、2月10日（木）から、全国のアルピーヌ正規販売店で開始すると発表した。

これまでは、オリジナルアルピーヌA110の特質を色濃く引き継ぐA110ピュア、洗練されたデザインと快適性が特長のA110リネージ、高出力エンジンと専用チューニングを施したシャシーを持つA110Sの3つのグレードラインアップだったが、新型となったアルピーヌA110では、これらの3つのグレードの特徴をさらに際立たせ、ドライバーをそれぞれのモデルが持つ独自の世界観へといざなうA110、A110GT、A110Sのグレード体系となった。

新たなマルチメディアシステムの採用により、AppleCarPlay™、AndroidAuto™に対応、インフォテインメント環境が大きく向上し、より利便性が高まっている。車両価格はアルピーヌA110が8,110,000円、A110GTが8,930,000円、A110Sが8,970,000円を予定している（いずれも税込）。

エアロキットを装着した限定車「A110S アセンション」も併せて受注開始

専用にチューニングされたシャシースポールの採用により、最高出力300psのエンジンパワーを余すことなく路面に伝え、正確で素早いステアリングレスポンスと高速安定性を実現した新型アルピーヌA110Sに、さらに ダウンフォースを与えて高速安定性と最高速度を高めるエアロキットと、強大なグリップ力を持つセミスリックタイヤ、専用の内装トリムを装備した新型アルピーヌA110発売記念限定車アルピーヌA110Sアセンションの受注も2月10（木）より全国のアルピーヌ正規販売店で開始すると発表した。価格は10,590,000円（税込）を予定。

カーボンフロントスプリッター、カーボンリアスポイラー、エクステンデッドアンダーパネルで構成されるエアロキットは、フロントで60kg、リアで81kgの追加のダウンフォースを発生、高速域での走行安定性を高めている。また、このエアロキットの空気抵抗低減効果により、最高速度が新型アルピーヌA110Sの260㎞/hに対し、275㎞/hに向上。装着されるタイヤは、前215/40R18、後245/40R18サイズの、強大なグリップ力を持つセミスリックタイヤのミシュラン パイロットスポーツ カップ2を採用。

インテリアは、このモデルにふさわしく、アルミ、カーボン、マイクロファイバーを使用した、レーシーなデザインでまとめられており、Sabelt製軽量モノコックバケットシート、ダッシュボード、ステアリング、ルーフトリムはマイクロファイバーで統一。全体に施されたオレンジのステッチや、オレンジのシートベルトが特別なモデルであることを演出。究極のドライビング体験のための特別な装備として、新型アルピーヌA110Sアセンションには、運転席、助手席ともに、6点式レーシングハーネスを取り付けることができるハーネスアダプターが標準装備（ハーネスは含まず）される。

ボディカラーはブルー アルピーヌMとオランジュ フーM/ノワール プロフォンMの2カラーでそれぞれ15台ずつ、合計30台の限定モデルとなる。

アルピーヌA110公式サイト

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