【レヴィテック】シリカ被膜でBMW Mモデルの高性能エンジンを保護する【パワーショット】

太田 輝
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2021/09/30 17:00

エンジン内部にシリカ皮膜を形成させるコーティング剤「Rewitec PowerShot」。この皮膜がエンジンを修復して優れた保護性能を発揮すると同時に、効率を高めてエンジン本来のパフォーマンスを引き出すのだ。

シリジウム粒子で被膜を形成

世の中は高効率化を最優先の課題のひとつに据えて進化し続けている。
もちろん内燃機関の進化も高効率化にほかならない。効率を追求すれば、少ない燃料から大きな熱エネルギーを取り出せ、結果的に出力は上がり燃費は向上する。

最高出力625psを誇るV8ツインターボ・エンジンを搭載するBMW M5コンペティション。ハイスペックなエンジンには大きなストレスがかかりやすくダメージを受けるリスクも高い。高効率化だけでなく修復/保護機能も果たすパワーショットの効果が期待できる。

そして、例えばBMW Mモデルのエンジンがハイパフォーマンスなのも、効率を徹底追求した賜物にほかならないだろう。しかし、ビッグパワーを発揮するエンジンには大きなストレスも加わる。エンジン内部のパーツがダメージを受けるリスクも高い。
では、効率アップとダメージ回避を両立できるとしたらどうだろうか。その最適解となるのが「レヴィテック・パワーショット(Rewitec PowerShot)」なのである。

ピストンやシリンダーなどの摺動パーツ表面にシリジウム粒子が化学反応してシリカの被膜を形成。低フリクション化し荒れた表面を平滑にして効率アップと保護性能を発揮する。

このパワーショットは、ドイツ国内で研究・開発と生産が行なわれているフリクション低減エンジン用コーティング剤だ。マンハイム大学トライポロジー・センターが実施した試験では、エンジン内部の摩擦力は最大で45%低減、摺動パーツの表面粗さは最大で73%削減という結果が得られている。

フリクションの低減やシステムの効率改善に関心を寄せ、レースやマシン開発においてもこの2点に重点を置いているミハエル・クルム氏。友人から勧められたパワーショットの効果に魅せられ日本代理店の代表を務めている。

また、フォーミュラ・ニッポンやスーパーGTでの活躍で著名なミハエル・クルム氏によるテストでは、R32型のGT-Rで18psのパワーアップを確認。車両の状態により効果は異なるが、パワーショットの性能に刺激を受けたクルム氏は、国内代理店の代表を務めている。

2016年にミハエル・クルム氏がR32型のGT-Rにパワーショットを添加して行なったテストでは、パワーで18ps、トルクでは15.1Nmのパフォーマンスアップが実際に確認された。施工する個体により程度は異なるが、大きな変化が現れているのがわかる。

では、パワーショットの添加によりエンジン内では何が起こっているのだろうか。答えは、摺動パーツ表面の平滑化と低フリクション化にある。このコーティング剤の要は、ナノレベルのシリジウム粒子が配合されている点だ。摺動と熱によってシリジウム粒子が化学反応を起こし、金属表面にシリカ皮膜を形成。ダメージを受けた表面を平滑にならし、フリクションを低下させる。フリクションロスと金属表面の修復効果による圧縮ロスの低減が、燃費/パワー/トルクを向上させ、回転フィーリングを滑らかにし、さらにはコーティング皮膜によるエンジンの保護も実現させる。

一回の添加で通常の走行なら約5万km渡って効果が持続する。スポーツ走行をする場合は1万㎞か1年を目安に初回添加量の半分を入れることで継続したコーティング効果が期待できる。排気量によって注入する量は異なる。

つまり、パワーショットはシリカ皮膜をエンジン内部にコーティングすることで、ダメージを修復して高効率化を達成しているわけだ。すべての内燃機関にオススメできるパワーショットは、特にBMW Mモデルのような高性能ユニットにイチオシなのである。

 

レヴィテック日本代理店:テクニックグループ https://rewitec.jp/

フォト:柳田由人 Y.Yanagida

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