4ドアクーペのパイオニアがマイナーチェンジ!「メルセデスベンツCLS」を発表

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エクステリアはスポーティさを強調

メルセデス・ベンツ日本は9月9日、プレミアム4ドアクーペモデルの新型「 CLS 」を発表、同日から予約注文の受付を開始すると発表した。納車は2022年第1四半期を予定しているが、生産状況によっては変更が生じる場合があるという。
スタイリッシュなサルーンの4ドアクーペという新ジャンルを創出したパイオニアであるCLSは、2004年に初代モデルがデビュー。現行モデルは2018年に登場した3世代目で、この度マイナーチェンジを受けたことになる。

エクステリアはフロントエンドを中心に刷新され、フロントグリルはダイナミックで株が広がる台形型に、マットクローム仕上げの小さなスリーポインテッドが無数に散りばめられた、シングルルーバータイプの「スターパターングリル」を採用。フロントバンパーもよりアグレッシブなデザインとされ、ホイールデザインも一新された。ボディカラーは新色の「スペクトラルブルー」をはじめとする全10色がラインナップされている。

インテリアでは、基本構成こそ変更はないものの、ステアリングが最新世代のモデルと同様、リムに静電式センサーを採用。これによりディスタンスアシストディストロニック作動時に、ステアリングにトルクを掛けなくても認識されることで、使い勝手が向上した。

また全モデルにヘッドアップディスプレイが搭載されるなど装備も充実している。

この新型CLSの発表を記念し、特別仕様車の「メルセデスAMG CLS53 4マチック+」を世界限定300台で設定。こちらはカシミアホワイトマグノ(限定30台)、セレナイトグレー(限定20台)の特別色が用意され、マットブラックの20インチホイールが装着されるなどスペシャルな仕様となっている。

価格は以下の通り。

公式ページ https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/cls/coupe-c257-fl/cls-fl/explore.html

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