BBSの超軽量ホイール「RI-D」でスポーティかつ軽快な走りを楽しむ!

AUTHOR
2021/07/07 17:00

フェラーリ・ポルトフィーノにBBS RI-Dを装着!

強度に優れたアルミニウム合金素材であるジュラルミンの中でも最高の強度と耐性を誇り、航空機用のマテリアルとしても知られる超超ジュラルミン。その特性を活かして開発され、独創の5本クロススポークデザインを採用している『BBS RI-D』は、フェラーリにさらなる存在感と俊敏さを与えるだろう。

フェラーリの市販車では、チャレンジストラダーレがBBS 製ホイールを標準装備していた。

軽量化を徹底追求することで作り出された機能美を見た瞬間に、ホイールの軽さと走りへの意志が伝わってくる。超超ジュラルミン鍛造 1ピースホイール『BBS RI-D』の製品特徴を端的に説明すると、そういうことになる。

2000~2004年シーズンのミハエル・シューマッハの連勝記録を支えたことも広く知られている。

超超ジュラルミン鍛造ホイールは、BBSが世界に先駆けて2011年にリリースしたもの。マテリアルとなる航空機用JIS A-7000系超超ジュラルミンは硬質なのでアルミニウムよりも加工するのが非常に難しいが、世界初となるマグネシウム鍛造F1用レーシングホイールの供給等で培った独自の技術により、BBSでは高い強度と耐腐食性を実現した。

ちなみに、BBSのホイールはフェラーリとのマッチングがいいイメージがあるが、それはフェラーリF1チームの勝利に1992年から貢献したからであろう。ミハエル・シューマッハの連勝記録を支えた話は、ティフォージの間で有名なエピソード。チャレンジストラダーレの標準装着も印象的だ。

2004年シーズンのF1は、BBS製ホイール装着マシンを駆ったパイロットがドライバーズランキングで表彰台を独占した。

普通のアルミニウムとは金属材料の配合を変えることで超超ジュラルミン鍛造 1ピースホイール『RI-D』は圧倒的な強度を確保できたわけだが、そのアドバンテージポイントによって高い剛性を維持しつつ、スポークを極限まで細くすることが可能となった。これが軽量化につながったのだ。

独創の5本クロススポークデザインはこちらのフェラーリ・ポルトフィーノにもよく似合う。

5本クロススポークのディテールをよく見たら、贅肉が見事に削ぎ落とされていた。スポークがえぐられていると表現したほうが正しいのかもしれないが、いずれにせよ、鍛造1ピースホイールである『RI-D』は、超超ジュラルミンを素材とすることで強度と軽量という、相反する要素を両立させている。

独創の5本クロススポークデザインはこちらのフェラーリ・ポルトフィーノにもよく似合う。贅肉が極限まで削ぎ落とされたスポークはコンケーブになっており、ブレーキキャリパーと干渉しないデザインだ。スポークは追加工で切削された部分もあり、細部の機能美も楽しめる。

クルマの特性として、ホイールを軽量化し、バネ下重量を軽くするとサスペンションの追従性がよくなり、乗り心地が向上することが知られている。そのため『RI-D』を装着すれば、ステアリングの切り始めなどにも超軽量ホイールの恩恵を実感できるに違いない。

取材車にはミシュランのハイスペックタイヤ、パイロット・スポーツ4Sが組み合わされていた。

また、ホイールを交換するとドレスアップ効果も期待できるが、独創のデザインを採用している『RI-D』の場合、ブレーキローターとキャリパーが織り成すメカニカルな雰囲気を存分に楽しむこともできる。サイズは19~21インチとなり、ダイヤモンドシルバー、ダイヤモンドブラック、マットブラックの中から好きなカラーを選択するといいだろう。

超軽量でプレミアムかつハイパフォーマンスな超超ジュラルミン鍛造 1ピースホイール『RI-D』は、19~21インチをラインナップ。重さの一例を記すと、19×8.0(7.5kg)、20×8.5(8.2kg)、21×9.0(9.4kg)だ。

カラーは取材車がダイヤモンドブラックで、他にダイヤモンドシルバーとマットブラックを設定。19×12.0、20×11.5、21×10.0という、リム幅が大きいサイズも用意されている。

公式ホームページ https://bbs-japan.co.jp/

フォト=神村 聖/S.Kamimura、BBSジャパン、フェラーリ

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!