上位モデルにV6エンジンを得たXM 。そのスタイルはフラッグシップモデルとは思えぬほどのウェッジ・シェイプで、メッキの使用も著しく少なかった。テールゲートが付いたハッチバックなのも、実用性を重んじるフランス車らしい一面。これは、DS以降のシトロエン旗艦モデルの本質のひとつが「大きな実用車」だったことの表れでもある。1994年のマイナーチェンジでは車名を「Xm」に変更。写真は、前期型の「3.0 V6」。 この記事をシェアする 記事にもどる TAG : BXC5C5XC5エアクロスC6CXDSDS5DSオートモビルGSSMXMエグザンティアシトロエンニューモデル情報通連載遠藤イヅル ■関連記事 シトロエン、タフでスタイリッシュかつ多用途な新型「C3エアクロス」でコンパクトSUV市場参入 【比較試乗】渡辺慎太郎がセレクトする、カテゴリー別乗り心地王座決定戦!「ロールス・ロイス・ファントム vs メルセデス・ベンツ・Sクラス vs マクラーレン・750S vs シトロエン・C5 X vs レクサス・RZ」 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web