【スクープ】BMW高性能「M」、初のフルEVをM2に設定か!? プロトタイプを激写!

全ての画像を見る

リアシートが削除され2人乗りに改良された謎のプロトタイプ!?

BMWは現在、ハードコア2ドアクーペ「M2」新型を開発しているが、これまで目撃されてきたプロトタイプとは異なる、謎の開発車両をカメラが捉えた。

スウェーデンにある、BMWの冬季試験施設で撮影されたプロトタイプは、ボンネットに2つのベントを装備、より目立つトランクリッドスポイラーが確認できる。またエキゾーストパイプは見当たらず、トランクリッドに電気モデルステッカーが貼られていることからEVモデルであると思われる。さらに車軸間のアンダーボディが延長されており、そこにバッテリーパックが搭載されている可能性がありそうだ。

キャビン内ではリアシートが削除され、代わりにロールケージを配置、2人乗りに改良されている。関係者の話によると、現段階で2つの可能性があり、1つはフルエレクトリック版「M2」とのこと。同社では現在、電気4ドア「i4M」を開発しているが、こちらは本格的「M」モデルではなく、「M350i」や「M550i」と同様にベースモデルとMモデルの間に位置するMパフォーマンスモデルとなる可能性がある。そのため、BMW史上初の電気ピュア「M」モデルの誕生となるわけだ。もう1つは新型EVのテストミュール。このボディスタイルとサイズを使用しているとこうことは、コンパクトなEVスポーツが新たに開発されていることになるだろう。

この謎のプロトタイプの正体がわかるまであと数ヶ月かかりそうだが、BMWが高性能EVの開発を加速させていることだけは間違いなさそうだ。

■関連記事

2021/04/21 13:00

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業電話ラッシュをなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

関連中古車物件情報

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!