ナパピリが提案するウインターコレクションとクリスマスギフトボックスをご紹介【Style in motion 071】

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2020/11/22 15:00

アーバンサイクリングからカジュアルアウトドアまで幅広いレンジでライフスタイルを提案するナパピリ。今回は、今年のウインターコレクションとクリスマスギフトボックスをご紹介。

※この記事はル・ボラン2014年1月号からの転載です。掲載商品は現在販売していないものもあります。

さまざまなシーンで活躍する温かなカジュアルウェア

それまでは登山やキャンプ、スキー用だったマウンテンパーカーやダウンジャケットが、カジュアルウェアとして注目されはじめたのは1970年代の後半くらいか。へビーデューティなどと称し、もともとがアメリカのアイビーリーガーが好んだ実用ファッションだったため、アイビースタイルとも相性がよく、当時の若者はこぞって手に入れた。やがてこれが渋カジの原型になったと思う。

この洗礼を受け、僕が愛用していたのがダウンベストだ。グリーンのナイロン地は目にも鮮やかで、当時の流行を気取っていた。ところがある日、祖母に会った時のこと。僕のダウンベストを「いいねぇ!」と褒めてくれる。そしていった。

「暖かそうだよ、そのちゃんちゃんこ」

鬼太郎じゃないよ! なんだか急に日本昔話みたいな気持ちになった。その後ダウンベストは市民権を得て、誰もが着るアイテムになった。商店街のオバちゃんたちのトレードマークになり、僕はそのちゃんちゃんこ、いやダウンベストを着なくなった。

あれから30年以上経ち、ここ数年ふたたびダウンベストが流行っているようだ。素材はナイロンだけでなく、ウールも登場し、厚手のセーターに合わせるスポーティな着こなしに加え、スーツやジャケットの上に羽織るようなドレッシーなコーディネートも人気だ。

ダウンベスト

ナパピリの新作ダウンベストは外見はまるでニットベストのようだ。実はこれはナイロンに転写されたヴィンテージ柄で、ブランドでも初の技術になる。ダウンならではの温かさが見た目からも伝わり、脱着式フードも付いているので防寒も十分だ。

都会のサイクリストをイメージし、グローブをはめた手でも扱えるジッパーといったアクティブな機能性に、赤をアクセントカラーに使うなど細部にお洒落なテイストを加えている。ドライブ先でもちょっとクルマを降りる時などに重宝する。これだったら祖母にも「ちゃんちゃんこ」なんていわれなかっただろう。でもいまなら「もう還暦かい」なんていわれたりして。

クリスマス・ギフトボックス

もうひとつ注目のアイテムは、ニットキャップとストールをセットにしたクリスマスギフトボックスだ。可愛らしいエスニック柄は温もりを感じさせ、奥さんや彼女へのプレゼントにもいいだろう。ダウンベストとペアルックにしてもこれ見よがしでなく、上品なセンスが漂う。ホットなおふたりに。

NAPAPIJRI Down Vest & Christmas Gift Box
1987年にイタリアのアオスタで誕生したNapapijri(ナパピリ)は、現在ではプレミアムなライフスタイルブランドとしてのポジションを確立。そのブランド名はフィンランド語で「北極圏」を意味しており、コンセプトは 「Trave(l 旅)」 と 「Adventure(冒険)」 だ。ナパピリ初となる転写プリント柄のダウンベストは、モノトーンに赤いパイピングやステッチを効かせたほか、裏地にも赤を使用するなど手の込んだ作り。またクリスマスシーズンに向けてはじめてリリースされるクリスマスギフトボックスには、エスニック柄のニットキャップとストールをセット。ネイビー、グレー、ボーン(ホワイト)の3色が用意され、素材はやわらかく肌触りのよいラムズウール80%にポリアミドを20%混紡、やわらかさと耐久性を併せ持った作りが魅力だ。

●問い合わせ先:NAPAPIJRI JAPAN(ナパピリ・ジャパン) https://www.napapijri.jp/

フォト:松岡誠太朗/ル・ボラン2014年1月号より転載

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