新型「N-ONE」にはスポーティな6速MTの「RS」にも注目！

ホンダは、新型軽自動車「N-ONE（エヌワン）」の発売を11月20日に開始する。月間販売計画台数は2000台。消費税込みの車両本体価格は、1,599,400円～2,022,900円となっている。

新型N-ONEでは、Nシリーズの提案する「Nのある豊かな生活」という想いのもとに日本の生活と時間を見つめ、日々の生活に寄り添いながら長く使えて飽きがこない、末永く愛せるクルマを目指したという。

エクステリアは、「丸・四角・台形」をN-ONEらしさを構成する基本のかたちと定めながら、よりN-ONEらしさを感じさせるデザインに磨き上げられている。インテリアは、必要なもの以外を大胆に削ぎ落とすとともに、ホンダ乗用車の原点であるN360から継承する「M・M思想」から生まれた燃料タンクを前席の下に収めるホンダ独創のセンタータンクレイアウトにより、ミニマルで心地良い室内空間の実現が追求された。

運転支援システムには先進の「ホンダ・センシング」を標準装備。軽自動車の6速MT車では、初めてACC（アダプティブ・クルーズ・コントロール）とLKAS（車線維持支援システム）を採用。周囲の状況を認識してドライバーをサポートする。

運転席にはホールド性の高いセパレートシートを採用。RSには軽自動車初のFFターボと6速MTの組み合わせを設定するなど、通勤・通学や買い物といった街乗りからロングドライブまで、日々クルマを運転するなかで身近に「運転の楽しさ」、「操る喜び」を感じられるよう走行性能を磨きがかけられている。

全国メーカー希望小売価格（消費税込み）

・オリジナル：1,599,400円（FF・CVT）／1,732,500円（4WD・CVT）
・プレミアム：1,779,800円(FF・CVT)／1,912,900円（4WD・・CVT）
・プレミアム・ツアラー：1,889,800円（FF・CVT＋ターボ）／2,022,900円（FF・4WD＋ターボ）
・RS：1,999,800円（FF・6速MT＋ターボ）

■関連記事

• 同じプラットフォームでもここまで違う!! フォルクスワーゲンID.4とアウディQ4 e-tronを乗り比べてみた
• 【国産旧車再発見】今こそ見直したいクーペボディ、モータースポーツ黎明期を支えた名車『ホンダS800クーペ』