【テーラーメイド】クルマもゴルフも最新こそ最良か?【新製品試打ラウンド】

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いざ試打ラウンドへ!

10月某日秋晴れの中、アメリカのゴルフ用品メーカー「TaylorMade(テーラーメイド)Golf」主催のメディア向け新製品試打ラウンドが開催された。あいにく当サイトのメンバーはスケジュールが合わなかったため、姉妹誌Garage Life(ガレージライフ)スタッフのオオバがテーラーメイド製のドライバーとパターを愛用していることもあって名乗りを挙げ、ワクワク顔を隠しもせずに千葉県の平川カントリークラブに向かった。

今回の対象製品は、今秋発売された「SIMグローレシリーズ」と各種アイアンが中心となる。簡単な説明を受けた後、早速オオバはラウンドでの試打をウキウキ気分でスタートしたそうな。以下はオオバからの試打インプレッションです。

優しさメインのSIMグローレドライバー

先代のMグローレより渋みが増したカラーリングでより精悍な印象に。

まずは「SIMグローレドライバー」を。使い慣れたシャフトではないので、なかなかど真ん中で球を捉えられないが、あっ! と思った打球が何故かフェアウェイキープ。ヒールヒットなのに、250yくらいの安定したドライブが続く。飛躍的に広がったというスイートエリアと、ツイストフェイスの効果をリアルに体感。シャフトを自分好みに差し替えて使えば、より安定したティーショットが打てるはず。スライスでのOBに悩むゴルファーには特におすすめだと思う。

飛距離メインでスタイリッシュ

シャープさと飛距離性能を感じさせる洗練されたデザインの「P・770」アイアン。使用するPGAの選手も多いが、アマチュアには一番使いやすいかもしれない。

一緒にラウンドしてくださった矢嶋プロ。素人にもキャディさんにも優しく、楽しくラウンドさせて頂きました。アドバイス通りの練習してみます!

続いて、アイアンは「P・770」から。飛距離と寛容性を備えたコンポジットアイアンだ。今回、一緒にラウンドいただいた矢嶋信之プロのアドバイスもあり、154yを8番で(いつもなら迷わず7番)。軽く打った球がナイスオン。手に残る柔らかい打感と、アマチュアには嬉しい飛距離。個人的には今回イチバンのお気に入りです。

気持ちはツアープロ

調子に乗って、「P7・MC」にも挑戦。こちらは少しハードな軟鉄鍛造・単素材のアスリート向けアイアンだ。7番で158yのティーショットを打ってみる。ちょっと芯を外したが、高い球でナイスオン。ターフに憧れを持っている身としては「これ買って死ぬほど練習するか……」なんて考えも浮かぶ。

見た目は一番のお気に入り。憧れのマキロイやマシュー・ウルフも使用中の軟鉄鍛造のアイアン。

もはや工芸品級の仕上がり 

新発売のアイアンの中では上級者向けで、いわゆるマッスルバックの「P7・MB」 。ダスティン・ジョンソンや、話題のコリン・モリカワも使用しているとのことで、興味津々ではあるが、今回のラウンドで使う勇気もなく、カッコ良い見た目だけをしっかり目に焼き付けてきた。いつか使ってみたいと思わせるスパルタンな見た目は、さすがのクラフトマンシップ。

ギアという領域を超えて、工芸品の域に達したようなビジュアルのマッスルバックアイアン。

テーラーメイドの総合力恐るべし

オトコにとってのクラブ選びってクルマ選びと似ていて、扱いやすさと見た目の両方が大事。簡単なだけじゃギアとして満足できないし、見た目だけだとスコアが出せない。その両面を、圧倒的に仕上げてくるのがテーラーメイドのクラブたちだと思う。

カッコいいも正義だし、スコアアップも正義。その両方の気持ちを分かってくれてるって、やっぱり嬉しい。帰路につきながら、「欲しいクラブを全部買えるお金がイチバンの正義なのかも……」と、そんなミもフタもない事すら考えてしまう充実の試打ラウンドでした。

テーラーメイド ゴルフ株式会社 

℡0570-019-079

https://www.taylormadegolf.jp/

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