ビルシュタインやスーリーといった有名ブランドから身近なメンテ用品まで、クルマ用アイテムに関しては古くから幅広い商品ラインナップを誇る阿部商会。当然、ホイールもプレミアム系からコスパが魅力のものまで選択肢は豊富だ。
純正品と同等の手軽さでドレスアップが可能に
設立は1990年とホイールメーカーの中では新興勢力となるイタリアのMAK。だが、前身となる会社が1930年代からアルミ製キャスティングパーツの製造を得意としてきたと聞けば技術面や品質への信頼度に疑問を抱く人はいないはず。実際、現在に至る30年間でMAKは世界的メーカーへと成長。製品も、欧州の幅広いブランドに対応するラインナップを誇る。
その最大の特長は、各モデルごとに装着を前提とする車両(ブランド)に最適化された設計を採用することだ。たとえば、欧州車の多くはハブのセントリックシステムでホイールのセンターを出しているため、通常のアフター品だとアダプターを装着する必要があるが、専用設計となるMAKの各モデルはアダプターが不要。ワンタッチ装着が可能で、なおかつガタつきの発生や発熱リスクがない。
専用なのは、それだけではない。センターキャップは装着車の純正品に対応するサイズが大半で、ホイール用ボルトもそのまま使用できる。また、近年はタイヤ空気圧警告灯を装備するクルマが多くなっているが、MAKの各モデルはそれにも対応。さらにBMWで主流のランフラットタイヤにも最適化された作りとなっている。
ちなみに、ディスクのデザインも装着ブランドにマッチする造形を採用するMAKだが、もちろん独自性は十二分。その意味では、純正感覚でさりげないドレスアップ効果を狙いたいニーズにピッタリな選択といえそうだ。
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