【モータースポーツ・レポート】「2020第31回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」今年は無観客で時間も短縮して開催!

下江 優太
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今年は新型コロナウイルスの影響で「メディア対抗4耐レース」の開催も危ぶまれたが、感染防止対策を行ないながらレースを開催。今回は例年より少ない全18組が参戦し、各メディアが意地とプライドを賭けて戦った。本誌チームはドライバー4人で表彰台を目指した。

レースは無給油で2時間30分の戦いに

自動車専門誌の世界では、すっかり恒例行事となったマツダ主催の「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」が2020年9月5日に開催された 。今年は新型コロナウイルス感染症拡大予防の観点から、無観客開催とするほか、レース時間を2時間30分に短縮するなどの対策がされた。また、レース中の燃料給油を禁止とする無給油のレースとなったのだ。

会場はおなじみ茨城県の筑波サーキット。当日は朝からジリジリと温度が上がり猛暑日。クルマにも人にも厳しい気温となった。今年のドライバーは編集部シモエとハギワラ。これにモータージャーナリストの島下泰久氏と元ラリードライバーでデジスパイス開発者の田口幸宏氏を加えた4人で、レースに挑んだ。予選は田口氏が担当。1分12秒台をマークしたものの、走路外走行のペナルティを受けてしまった……。その結果、予選は18台中15番手だった。

スタートはハギワラが担当し、順調に周回を重ねていく。続けて島下へとバトンタッチ。タイムより燃費を稼ぐ走行で周回を重ねる。その後、シモエ↓田口と繋いでゆく。最終ドライバーの田口は燃費をキープしつつもアタック。午後6時30分頃にはガス欠でストップするマシンもちらほら出てくるも、田口は10位でフィニッシュ。来年こそは表彰台を目指したい。

今年の参加者にはマスクの着用が義務付けられ、サーキット入場前には検温が全員に行なわれた。また、レース前のドライバーズミーティングはすべてZOOMで行なわれた。

AM8:00/早朝から公式車検に向け入念なチェック。今年も本誌チームのメカニックは英国車専門店「ハイドアウト」の金子さんに依頼した。

AM10:00/公開練習は30分間で、ここでは新採用されたタイヤ「ブリヂストンPOTENZA Adrenalin RE004」の空気圧変化による走行の違いを試した。

PM12:30/ル・ボラン本誌チームは田口氏が予選をアタックして、15番手。トップはREVSPEED・R会ロードスターの梅田 剛氏が1分11秒055をマークした。

PM14:00/決勝前にシートポジションをチェック。その後は本誌チームのサポーターと入念な作戦会議。サポーターのみなさま来年もよろしくです!

PM16:00/16時の外気温は32℃、路面温度が58℃の中で決勝スタート。スタートドライバーはハギワラが担当。燃費をキープしつつ安定したラップで走行。

Start!

PM16:40/第2ドライバーの島下は1分17~18秒のタイムで周回を重ねて約35分走行。ちなみに今年の連続運転時間は制限なしとなる。

PM17:20/3番手は編集部シモエ。前半は順調に走行を重ねるが徐々にタイムが悪化。原因はレース前にマスクを外し忘れたことで、軽い熱中症に。スミマセン……。

最後は田口氏に交代してコースイン。回転数を抑えた燃費走行でもアグレッシブな走りを見せた。

Finish/チェッカーを受けたのは18台中15台だった。優勝はTIPO/DAYTONAチーム。

取材協力=マツダ 0120-386-919

フォト=小林俊樹/T.Kobayashi ルボラン2020年11月号より転載

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