次期「RS3」の搭載エンジンはパフォーマンスバージョンで450㎰を発揮!
アウディは先日「A3シリーズ」の高性能版となる「S3セダン/スポーツバック」を発表したばかりだが、このほどシリーズの最強モデルに位置付けられる「RS3セダン」のプロトタイプがキャッチされた。
スウェーデン北部で捉えられたプロトタイプは、外装がカモフラージュされた状態でもワイド化された前後トレッドが確認。そのハイパフォーマンスぶりを予感させる。すでにヘッドライトは生産車用が装着され、オリジナルの意匠となるテールライトも露出している。また、オーバル形状となる左右2本出しのエキゾーストも確認できるが、テスト車から判断する限り組み合わせるディフューザーは最終仕様ではないようだ。
あいにくキャビン内は未確認だが、市販バージョンではMMIタッチディスプレイやデジタルインスツルメントクラスター、ランボルギーニ風のレジスターなどが装備。さらにRSモデルということで、アグレッシブな形状のバケットシートが備えられているという。
パワーユニットには、アウディのRSモデルならではの2.5L直列5気筒TFSIターボを引き続き採用。これにDCTのSトロニックトランスミッションと4WDのクワトロシステムを組み合わせる。その最高出力は、標準仕様でもライバルとなる「メルセデスAMG CLA 45」と戦える420㎰を発揮。別途で用意されるパフォーマンスバージョンでは、最大450㎰を叩き出すという。この新型RS3 セダンのワールドプレミアは最速で2020年内。遅くとも2021年前半という説が有力だ。
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