【国内試乗】「ダイハツ・タフト」遊びゴコロを刺激する軽クロスオーバー

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開放感あふれるガラスルーフや、フラットで使い勝手の良い荷室空間といった、毎日を楽しくしてくれるアイテムを多く採用した新感覚の軽クロスオーバーが登場した。

さまざまなシーンで使いやすい

リモートワークが増えて、パソコンを持ち運ぶ人が多くなったせいなのか、最近街中でよく見かけるのがバックパックを背負う人たち。丈夫で軽く、出かけるときに動きやすく、荷物をたくさん運べる機能を両立……まさに新型タフトはそんなイメージのクルマだ。

ペダルの踏み間違えや、駐車時のハンドル操作アシストなど、先進技術によってさらに進化した予防安全機能「スマートアシスト」を搭載。

エクステリアは水平基調のスクエアでタフなクロスオーバーデザイン。ドアを開けると、オレンジの刺し色と、カモフラ柄のシートに気分がアガる。高いアイポイントで車両感覚もつかみやすく運転はしやすい。さらに全車標準装備となるガラスルーフの「スカイフィールトップ」が解放感を生み出しているのもポイント。女性が気になる紫外線や赤外線を減らすスーパーUV&IRカット機能や開閉できるシェードも付いている。

インパネ周りは、機能部品をドライバーを中心に配置。シートはホールド性が高いシート形状により長時間のドライブでも快適。

タントやロッキーにも採用されるDNGA(Daihatsu New Global Architecture)プラットフォームは、スポット溶接を集中して追加するなどで車体剛性を高め、走りの質感にもこだわり、乗り心地や操縦安定性をバランスよく向上したという。確かに乗り心地もよかった。

燃焼効率を高めた直列3気筒658cc自然吸気エンジンでも十分にキビキビ走ってくれる。また、新ステレオカメラを搭載し17種類のスマートアシスト機能(グレードによってオプション)も用意されるとか。最新の軽自動車は高級輸入車にも装備されていない機能も満載だ。ラゲッジに荷物をバンバン積め込んで、日常からレジャーまでアクティブに使える新感覚の軽クロスオーバー。これ1台あれば楽しいカーライフが送れそうだ。

シーンに合わせて多彩な使い方が可能なラゲッジルーム。表面が汚れにくく拭き取りやすいのが◎。

リポート=京谷則子/N.Kyoya フォト=柳田由人/Y.Yanagida ルボラン2020年10月号より転載

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2020/09/09 11:00

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